Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ふたりエッチ

2011-06-24 01:03:00 | 日記
6/24(木)曇りのち晴れ
曇天時折晴れ間あり更にはエルニーニョ現象のような熱風が吹き荒れる。捗らない進捗とシステム入力に難儀をする。午後、ボスがやって来る。明るくない話題をいくつか。退社後は銀座までぶらぶら出張ってカフェで読書。年下のおとこ友達と待ち合わせて東銀座のシネパトスで1週間限りのレイトショウで上映されている邦画を鑑賞。場内20名程度の入りで主演女優目当ての暗い中年男性が多かったが、カップルや妙齢の女性連れも散見。考えてみると全国でこの珍作をスクリーンで観たのは関係者を除けば数百人だと思ふ。我ながら酔狂なり。原作はマイナーな成人雑誌に15年以上連載され単行本は50巻を超えているコミックスだそうな。残念ながら未読。内容はエロティックなラブコメであり、とっぽい童貞と処女同士が結婚して、あれありこれあり、と成(性?)長してゆく造りは至ってシンプルで解りやすい。きょうびそんなカップルがいるわけもなく、つまりはメルヘンなのですね。意外なことにツボを押さえたサービス・ショットを含めて明るい閨のシーンには露骨な表現もなく丁寧な作りには好感が持てた。民放のプライムタイムで流しても宜しいような良識的な内容でありました。帯同者と有楽町で別れて地下鉄でまっすぐ帰宅。
コメント
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