今回、初登場するのが、こいつら。
ミドリガメブラザースである。
三匹に見えるが、実は四匹。
大きさがわかりにくいだろうが、
でかいのは甲羅だけで20センチぐらいある。
まったく可愛くないのである。
最初の一匹がやってきたのは、チビが3歳ぐらいだから、もう六年前。
秋祭りの夜店ですくってきたのである。
当時は無論ちっちゃくて可愛く、
歯止めの効かない私が「一匹じゃあ可哀想だろう」ともう二匹買ってきた。
で、一緒に東京に行って戻ってきたところ、
私のマブダチがやってきて、「わしゃ、旅に出る。この大事なカメを預かるよろし」。
そして今秋、爬虫類系がぐぐっと充実。そう、カナヘビたちである。
端緒となった「アーニー」はお星様になってしまったが、
「ジャンボ」やら「デカ」やらはまだまだお元気。
餌のコオロギと一緒に雄雄しく頑張ってらっしゃる。
何とか冬を越してもらいたいものである。