日中は滅法暑いんだけど、朝夕はもう秋の気配。
「じゃあ、秋の味覚でも」と、仲良し3家族で出撃なのだ。
そう、今回は「栗」。
廿日市市の小瀬川栗園にGO!である。
時期的にまだちょっと早いようですが、そこかしこに口を開けた栗が。
入場料は300円。で、確か100グラム100円でのお持ち帰りである。
とゆーことは、たくさん獲れば獲るほど、こちらの懐は痛むわけですが、
コドモたちと言えばやはり、じゃんじゃん獲りたいばかり。
なかなかにいいシステムですな。
で、実は私は栗が苦手だったりするんですがね。
「栗抜きの栗ご飯はないの?」って口走ったりするぐらい。
少しテンション下がり気味の、秋探しでした。
栗園のお姉さんが計量してくれます。
かご3つ分で2000円弱。
で、だれがこれを食べるんでしょうか…
その後、広島人には馴染み深い「山賊」へ。
玖珂の山の中にある砦っぽいお店。
かつて広島のヤンキーがこぞって集まっていた、暴走族のメッカですね。
まあ、それも20年以上前のお話。
そういえばあの頃、そんなのを取材してたなあ(遠い目)。
で、名物は山賊焼きに山賊むすび。
一時間も待って、ようやく食べたのでありました。
さらにここから岩国に転進。
この辺りの展開は、広島の昔の若者って感じ。
まさにちょっとヤンキーが入った、デートの定番コースだよね。
しかし、私も不惑の身である。
そんなチャラチャラしたようなことは致しません。
岩国と言えば、錦帯橋。
錦帯橋と言えば、佐々木小次郎商店のソフトクリームでしょ、と。
そして、さらにはやはり錦川。
となれば、ガサガサでしょ、と。
網を持って錦帯橋を渡る40男に、みな不審の目を向けるのでありました。
夜は夜で、居酒屋に集合。
仲良し3家族で宴会である。
チビたちはカードに興じ、私はひたすら飲酒。
実に幸せな一日でありました。