HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ナミダ、涙の物語。

2008-03-26 15:43:26 | イングリッシュ・コッカーたち

また、奥さんが泣いている。

それにしても、よく泣く人だ。

  

  

 

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で、今度はこれ。

「犬と私の10の約束」。

映画にもなっているらしい。

  

http://www.inu10.jp/

  

  

  

確かにウルウルな部分もあるが、 

ただ、あまりにご都合主義な展開で、すこし引いてしまう。

  

それに比べ、これは破壊力満点だ。

小説のもとネタでもあるらしい。

  

そう、「犬の十戒」。

  

  

  1. 私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。
  2. あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
  3. 私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。
  4. 私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。
  5. 話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。
  6. あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを知って欲しい。
  7. 私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。
  8. 私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。
  9. 私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。
  10. 最後のその時まで一緒にいて欲しい。言わないで欲しい、「もう見ちゃいられない。」、「私ここにいたくない。」などと。あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。

  

  

無骨な翻訳調だけに、さらに染みる部分はある。

  

  

で、わが家のこのヒトと言えば、

まるでそんなことは考えていないようだ。

  

泣いてる奥さんの膝に上って、「何ぃー?」ってな調子。

天真爛漫もいいとこである。

それでも、よく見てたら、しきりにこぼれる涙を舐めてました。

こいつなりに、「変調」がわかるんだろうね。

  

  

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で、この後、2人と一匹で、ホームタウンのみなと公園に。

揃っての散歩は久しぶりだけに、ころっけ、大はしゃぎである。

  

  

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「うほほーい」と走ってます。

  

  

まあ、ご機嫌そのもの。

「10戒」とは縁遠い、そんな脳天気さだ。

  

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ベンチで美味しいパンをほおばる午後。

平穏で実に楽しい。

その光景の中に、

ころっけがいつまでも佇んでいてくれたらなあ、って思う今日この頃だ。

  

  

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なんて、ジジイみたいだね。

  

  

この後、二人で墓参り。  

  

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やっぱ老夫婦だな(笑)