HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

クラス、陥落…

2008-06-20 14:13:00 | 受験・学校

恐れていたことが、遂にやってきた。

チビの身の上に…。

何よりもソレを気にしていた彼。

そう、塾のクラス落ちである。

  

D0104390_615076

  

  

  

嗚呼…

  

  

  

  

  

  

しかし、なぜかチビに落胆の色はない。

むしろ喜んでいる。

なぜなのか?

小一時間問いつめたいところである。

  

  

そもそも、チビの塾はクラスが3つに分かれてますた。

で、一年前の今ごろ、

「難関校上位合格! 月謝もお安くします!」なんつって、

四つ目の「」なるクラスができたのさ。

定員はおおよそ4人か5人。

チビはクラス落ちが嫌で嫌で、まあそれなりにお勉強。

これまで何とかしのいで参りました。

  

Photo

  

   

  

 

ただ、それが暗転…。

今回、塾側が「偏差値○○以下はクラス落ち」って方針を打ち出したのだ。

これまでは、上位4,5人って緩やかな感じだったんだけど、今回はなぜか厳密。

それに、別の習い事の関係で、あえて「」には来ない賢い生徒さんもいるわけ。

気付いたら、チビともう一人の二人っきりになっちゃった。

  

  

で、さらに笑えるのは、

もう一人の彼が「僕は下のクラスでいいよ」って言い出したのである。

  

  

「えっ、僕、一人になっちゃうの!?」   

衝撃に打ちのめされるチビである。

  

  

受験という側面で考えれば、これほどイイ話はありません。

だって、優秀なスタッフがマンツーマンで教えてくれるんだからね。

ただ、チビにとってはこれほど迷惑な話はない。

別に賢くなりたくて通ってるわけじゃない。

みんなと遊ぶのが楽しいのさ。

  

  

私もかつてそうだったので、気持ちはよーくわかります。  

  

  

  

Photo_2

      

  

  

いつも、なぜか汗だくで帰ってくる彼。

授業前や休憩時間に遊び倒すのが何よりのシアワセなのだという。

ほとんど体育である。

  

その遊び相手がいなくなっちゃう。

  

  

そして、なおも言い募ります。

  

  

「そうだ、お父さん、大変だ!

授業中、僕ばっかり当てられるよ。だって1人だもん」と泣きべそ。

  

  

まったくもって爆笑である。

やっぱ、ガキンチョは面白いねえ。

いやあ、大笑いしますた。

  

  

  

「そりゃあ、お父さんが言ってやろう」と、すぐに塾に電話。

力強く申し上げました。

「チビも陥落させます!」

  

  

青雲の志と共にスタートした「」 クラス。

短い生涯を終えたのであった(笑)

  

  

まあ、夏休みも終わってマヂモードになったら、

また再開されるかな? 

  

とゆーことで、チビを悩ませてきたクラス落ち問題。

一気に終息を迎えました。

多分これからお勉強しなくなるだろうなあ。

  

まあ、いいか。

その分、遊んでくれそうだしぃ(笑)