まったく勉強をしない受験生として名高いショーネン。
ここ数ヶ月、これに没頭してきました。
そう、ディベート甲子園!
今年は中四国大会で優勝。
二年連続二回目の全国大会出場です。
http://happy-go-lucky.blog.ocn.ne.jp/pog/2013/08/post_b193.html
当初、行く予定はなかったんだけど、奥さんの強力な指導で、小生も上京することに。
浴びるほど、お酒を飲んできましたよぉ(笑)
とゆーことで、旅は彼女との別れから始まります。
置いて行かれるのがわかってるのか、ころっけ、離れようとしません。
旅行かばんに寄り添って、「わたしも連れてって!」
預け先の動物病院でお別れ。
「わーーーん!」
ふだんまったく声を出さないころっけですが、泣き叫びます。
ああ、可哀想だ…
でも、氷のような心の私たちはTOKIOへ。
はい、現場です。
昨年は中国地区大会3位からのギリギリ出場。
でも、今年は、昨年の全国大会優勝校を破っての地区大会優勝なので、ショーネンたちも多少は自信があるよう。
初戦は青雲高(長崎)です。
相手の資料にいちゃもんをつけるショーネンw
彼は「第2反駁」という、最後の役割で出てきます。
去年よりも自信が窺えますね。
さて、勝ったのはどっち?
おっ、勝ちました! 3-0です。 嬉しそうだ。
3年生2人に1年生2人のチーム。
今回の出場校の中では唯一の愛好会で、顧問の先生もいません。
それを遠征しての他流試合などで補い、
かつ社会人ディベートの選手を探して指導を乞うたりして、ここまでやってきたのです。
いやあ、凄いなと思う、正直。
自分が奴ぐらいだったときは、ただただ街で暴れてただけだもんなあ、狂犬の眼で…
リッパな方です。
で、リッパでない俺様は、祝勝会。
やっほーってなもんだ。
馴染みの下北沢です。
そして、仲良しファミリーのM沢家へ。
いろんな話をして、夜は更けていくのでありました。
翌朝、もう一度われわれは会場に。
今度は会津高(福島)が相手です。
かなりの勢いで攻め込み、「こりゃ、勝ったな」って感じ。
ところが、ところが…
1-2で負け。
ジャッジに詰め寄るショーネンたち(笑)
必死のパッチでやってる風が窺え、実に頼もしい。
肩を落とす一年生たちに声を掛ける姿なんざあ、俺が女の子だったら惚れるね。ぷぷぷ。
残る相手は、愛知の強豪、愛知啓成高。
ここにはどうやっても勝てそうにないので、ブロックの上位2チームが進出できる決勝リーグは遠くなっちゃった。
しかし、ここでショーネン、かっこよかった!
いつものようにオオトリで出てきて、まさに「炎の反駁」!
これが最後だ!と開き直ったのか、マシンガンのようにロジックをぶち込み、親が見てもそりゃなかなかの迫力!
いやあ、つくづくリッパな方ですw
そして結果はとゆーと、1-2の惜敗。
でも、よく頑張りましたよ。うんうん。
さあ、ビールを飲みに行きましょう! やっほー!
って、ほくそ笑んでたら、どっかに行ってたショーネンが帰ってきました。
「相手、東海だから」って仲間に。
??????
なんで? 負けたのに?
他の試合結果を事務局に聞きに行ってたらしい。
要するに、3チームが一勝二敗で並び、ポイント差でショーネンたち決勝リーグ進出です。
ええっ、ビールは? orz
いやあ、重ね重ね、つくづくリッパな方だww
寸暇を惜しんで最後の準備。
東海高っていえば、その道では相当な存在らしい。
真っ向から挑む「素人集団」!(笑)
ジャッジの先生曰く「大接戦でした」ってことだけど、結果は0-3で負けでした。
全国ベスト16で、ショーネンたちの「夏」は終わり。
ジャッジの先生に、敗因を聞いています。
でも、どこか納得の表情だ。
最後に皆で笑顔です。
やり切った感があふれてるね。
素晴らしい「夏」になりました。
いいものを見せてもらったなあ。
ショーネンたちの健闘に敬意を表しながら、乾杯!
豪徳寺の北京飯店。
ネイティブな感じで、美味しい!
そして、M沢家でさらに大量反復飲酒。
互いの息子のことを「オトナになったよねえ」とか言いながらw
それにしても、よくやったゾ。
キミはわが家の誇りだ!
まあ、昔からだけどね。
圧倒的に親バカちゃんりんな内容だけど、ホントにそう思うんだから仕方がない(笑)
これからも、思うとおり、自由にやっていってくれたまえ。
みんなで応援してますよ。
それにしても、「お父さん」、長ズボン履けよ。わはは。