HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ヤギ君とウサギ君の巻

2015-07-21 13:26:46 | 
今回は、ヤギ君とウサギ君のお話です。


立ち回り先で出会った若者のこと。

最近のコドモはこうなんだなあって思った次第で、

たくさんの若者を預かるアタシとしていろいろ思ったわけですよ。



三連休の最後の日、ちょっとしたトラブルがあって、出社。

で、にやにや待ってると、いいことがありました。




自撮りキットが当たったのでした。

しかし、わしのパソコンでは「地取り」と変換されるのが哀しいw


「こりゃあ、いいことがあるゾ」と思ってたら、各方面の尽力でトラブルは解決。

「かーえろ!」っとばかりに帰宅。


奥さんが少し興味を示していた場所にGO!なのでした。


とゆーのはね。

はい、コレ。





まあ、奥さんが興味とゆーよりも、俺が「バイクが乗る車を買おうよぉ」ってうるさいからですね。


ラーメン部部長のわーさんの愛車、シエンタ。


モデルチェンジしたって聞いて、見に来たのでした。







ハイブリッドがあるってのが魅力だね。




バイクも、前輪を外すだけで、楽に二台入ります。





で、ここで応対してくれたのが、ヤギ君。


今のプリウスは彼から買いました。

といっても、いきなり飛び込みでディーラーを訪れ、その場で契約した私たち。

特に彼の手腕が優れていたとゆーわけでもありません。


とゆーか、おそらくいいコだけに、老夫婦は「ダイジョーブだろうか?」って心配しきりなわけさ。


ペシャリがうまいわけでもないし、気が利くわけでもない。


この日だって、こちらが「査定してもらえますか?」って水を向けてるのに、見積書を作るわけでもない。


先日も知り合いから「アクア買いたいんだけど、いいセールスしらない?」って問われ、彼を紹介。

みごと成約したわけです。


そんなこともあったので、ボクに感謝してるはずなんだけど、気が回らないんだよねえ。

ダイジョーブなのかしらん?


で、1時間後。


あれ?





なんだかインパネがスポーティーだぞ?


あらら?





なんだかヘンなのに乗ってる老夫婦です。



で、ここで出てきたのがウサギ君。

彼も若い。


で、シャツの裾がズボンから出てる(笑)


その出具合は見事なもんで、ネタかっ!っていうぐらいの男前っぷりw





なかなかプレミアムは商品を買うのに、俺の前に現れたのはよれよれシャツのキミか!と。ぷぷぷ。





「ホントに買うの? この人から?」


奥さんも戸惑い気味です。


まあ、ウサギ君、元気がいいのが取り柄だね。声も大きいし。

ただ、この俺様相手にネゴシエーションを展開しようとしてもムリだろうw


「いくらならお買いになりますか」とか、そんなの言われてもねえ。


欲しいから買うんであって、値段じゃないもん。

ネゴは仕事でさんざんやってるから、ふだんは頭を使いたくないのよ、俺。


でも、ムダに策を弄してくると本気になっちゃうからやめて、ウサギ君w

俺、負けず嫌いだからww



などと、いろいろ思いながらのディーラーめぐりでした。



そんなことを考えれば、うちのコドモたちも、周囲に困惑を感じさせながらの日々なんだろうなあ。

かつてのボクもそうだったに違いない。

世間様が育ててくれたんだろうし、コドモたちもそうなんだろう。


まあ、みんな、いろんな経験を糧としながら、少しずつ前に進んでもらいたいよね。

ヤギ君もウサギ君もそう。

頑張ってほしいなあ。



そういえば、車自体も、ヤギ君とウサギ君のキャラクターのようにも。


「お調子モノ」はどっちに乗るのかしら?


最も周囲の困惑を生んでいるのは、多分、このヒトでありましょうよ。ぷぷぷ。