もう34年もサラリーマンをやってるわけだ。そりゃいろいろありました。
根が短気でイラチなので、さまざまな軋轢も。
ふだんは鷹揚とゆーか芯がないヒトなんだけど、根っこに硬い部分があって、いったん事を構えると退かないアタシ。
回り道もしてきたような気がしますが、反省もなければ後悔もない(^^)
ボクはそんなヒトなので、何回でも同じことをやるんだろうなぁ。
などと「半沢直樹総集編」を観ながら思った次第。
で、今。
激務と称されるポジションにいるけど、日々、楽しくてしょうがない。
こっちが壊れたらトントン、あっちが水漏れしたら蛇口を締めて、なんで感じのバランサーとゆーか校務員さんみたいな仕事でやんす。
幸い、いろいろしでかしてきたこともあって、知己も引き出しも割と多いので、大抵のことはなんとかなる。
まあ周囲も信用してくれてるかなとは思います。
なぞと感じてた日々なんだけど、何年かぶりにこの本を読んで、背筋が寒くなった。
警察と鋭く対立した新聞社が、権力の前に内部崩壊していくノンフィクション。
絶対的真実とは思わないけどリアルではある。
ただ言えるのは、こんなことはウチの組織では起きないし、起こさせないってことかな。
信じてくださって結構です。
じゃないと、俺たちの存在意義がないもんね。うんうん。