よく釣りに行っています。
月に2回は船に乗ってるなあ。
ゴルフをやるよりは安いと思うけど、同様にやたらめったら日焼けしております。
急に思いついたのがこの頃。
ヘンシューキョクチョーさんをガチでやってた頃だなあ。
で、その後、オフショアを楽しむように。
船に乗り始めたってことだね。
この頃はエソしか釣れなかった気がするな。
で、そこからもう3年以上が経つんだけど、昨年秋からずっと好調。
全然ダメだった遊漁船でも竿頭(さおがしら)になったりしてるし、いつも乗せてもらってるダチの船ではほぼほぼ竿頭が続いてる。
これは先日の事。
自己新記録の7枚を上げた。
60センチ前後も交え、これが小生だけの釣果なんだよね~
この後は直近の釣行です。
この日も4枚。
当然のように竿頭ですね。
なので、対象魚を一番釣った人が払う「罰金」は、最近ほぼ小生がお支払いしている。
では、その理由を考えてみよう。
まず一つ。
①「道具が高いw」
これを言っちゃあ身もふたもないけど、道具が圧倒的に高性能ってこと(笑)
それは群を抜いている。
例えば、タイラバ。
ロッドは紅牙EXだし、リールはソルティガIC。
なんの変哲もないこのセットで、カルティエのトリニティ、いわゆる3連リングが買える🤭
いや、今は買えないかな。
昔の感覚ですw
遊漁船に乗る面々は、毎回1万ペソ以上を払うわけで、ギアも相当にいいものを携えている。
それでもソルティガICは見かけるけど、紅牙EXを操ってる人を見たことがない。
こんなの。
アイテム | 特徴 |
---|---|
N65LB TG | オートマチックなフッキングを可能にする乗せ調子「TYPE-N」のフラッグシップモデル。その中でもN65LB TGは過去に類を見ないしなやかさ・ねばりを誇る全身メガトップのスリルゲームモデル。ソリッドにクロスを巻き付けたソリッドパワースリム構造のスリルゲームだからこそできる極限の曲がりが食い込み性能を向上させバラシを軽減するとともに、これまでになかったLモデルの出現によって、中井一誠の推奨する「THRILL GAME」コンセプトがさらに進化する。 |
紅牙自体は、ダイワのタイラバロッドブランドで、振り返れば奴がいるってぐらい使われてる。
ただ、EXとなるとねぇ。
釣具屋さんの偉い人に聞いても、「ほぼ買う人はいないので店頭には出ない。買う方は取り寄せです」とのこと。
小生、車もロードバイクもなんやかんやも無類のハイエンド好き。
なので、釣具屋さんの偉い人の口車に乗って(笑)、その手を揃えまくったわけですな。
で、その紅牙EX&ソルティガICをすでに2セット、海に「奉納」してるとゆー。
要するに船から落っことしちゃったわけ。
いやあ、剛毅な話ですなあ。
そうそう肝心などのように高性能なのかってのを説明してませんでした。
タイラバって、巻きスピードもあるし、玉やネクタイの取捨も大切。
鯛が食いつくまでは、だれもが同条件とゆーか腕の問題だ。
一方で、掛かってからは、常にテンションを掛けながら焦らずに巻き上げることが肝要。
ほぼ、「腕」は関係ないと思う。
その際、小生のロッドは上げる際に、圧倒的な安心感があるのよ。
乗せタイプで、極端に柔らかく胴調子。
ちっちゃな鯛でも「どんな大物?」ってぐらい曲がるんだけど、大鯛でも竿が勝手にいなしてくれて上がってきちゃう。
基本一定速度で巻き上げるんだけど、鯛が突っ込んだ時には巻きを止めるとか、そんなテクも多少はいるけど、ほぼEXくんにお任せだ。
食いついた後に離すってことはあるけど、一度乗せた後にバラすことはほとんどない。
同船の方々を見ると、取り込み途中にバラすのをよく見るけど、それがないのはやはりロッドの性能なんだろうな。
もともと超柔らかいから、鯛が喰い込む際も自然なんだとも思いますな。
で、二つ目の理由。
② 「少し上手くなった」
それは単純に、少し上手になったってことだな(笑)
ダチの船に乗らせてもらい始めてから、もう3年半が経つ。
ウエポンも進化したけど、さすがに腕も上がったかな。
当初は、掛かったら驚いちゃって、バタバタしてたけど、今は割と泰然自若。
魚の引きに応じてやり取りができるようになったよ~。
ただ、これも上記のウエポンの話になってくるんだけど、ロッドに加えリールのドラグ性能が高いのも大きい。
タイラバで使ってるのが前述のソルティガICで、実にシルキーな巻き心地でありドラグもスムーズ。
これだね。
で、ジギングではイグジスト。
多分、世の中のスピニングリールで一番高い(笑)
小型スピニングリールに求められる機能と美。ダイワのクラフトマンシップから生み出された、ひとつの結晶。それが、EXIST。
その基幹をなすテクノロジー「AIRDRIVE DESIGN」。釣り人が求める、意のままにルアーを操作することを追求した次世代スピニングリールの設計思想。このAIRDRIVE DESIGNは、最大4つのテクノロジーで構成される。その中でも象徴となるのが、エアドライブローター。心揺さぶるような軽快な回転フィーリングを実現している。そこからは想像もできないような、確かな剛性感を生み出すのが、モノコックボディ。たわみにくく、安定した回転を生み出す源である。その屈強なボディに守られ、限りなくノイズレスな回転を実現するタフデジギアには、ギア硬度を高めるために特殊表面処理を施し、万全を期した。ダイワ独自の防水・耐久テクノロジーであるマグシールドは、ピニオン部とラインローラー部に搭載するとともに、ドライブギア両端部にはマグシールドボールベアリングで、高度な防水性能を実現(SFモデルはピニオン部の1箇所のみ)。ドラグは、魚の引きに合わせて滑らかに効き続けるATDの特性をそのままに、初動レスポンスをさらに向上させ、ライトライン使用時でも安心してファイトが可能なATD TYPE-Lを搭載した。
これらから生み出されるパフォーマンスを、単なる道具としてだけではなく、アングラーと心通わせるものにするために、EXISTは、そのデザインやサービスにも想いを込めている。ショア、オフショアを問わず、あらゆるフィールドで調和するピュアな造形。末永く安心してお使いいただくためのユーザーサポート。すべては、未来のルアーフィッシングシーンを切り拓く存在であるために。
だから、ジギングの際も安心。
こんなの余裕で上がる⤴️
これはソルティガIC300を使ってるけどね。
このセットでも、カルティエのトリニティが買える(笑)
道具じゃなくて上手くなった!って書きたかったんだけど、やっぱり道具だなwww
で、三つ目の理由。
③ 「邪念がない」
要するに釣れなくてもいい。
ただただ、海の上にいるだけで楽しいw
なので、邪念がないのです。
先日、自己新記録の鯛7枚の際なんて、タックルボックスを車に忘れて海に。
なので事前に結んでたタイラバセットだけで臨み、全部それで釣りあげました。
ふだんなら、何十万円分も掛かったタイラバの玉やらネクタイやらを満載して臨むわけ。
で、あれこれとっかえひっかえ試行錯誤するわけさ、こっちが釣れるかな、やっぱりこっちかな、などとw
でもその日は、そのワンセットしかないから、ずっとそれ。
邪念がないし、そもそもスペアがないww
という感じでこそ釣れるんだなあ。
だから最近はもう、タイラバのネクタイは桜一(おうか)の鱗オレンジ一択。
既に信仰の如く、これ一本やりで結果が出ております。
てなことで、釣れ続けているわけだけど、まあ、タイラバは基本的に運の要素がデカい。
去年の今頃、「4連続ボウズだぁ」なんて書いてたわけで、今の好調ぶりも長くはないんだろうな。
まあ、それも含めて、いろいろ楽しいなってお話でした。
うふふ。