ジジババを連れて、海が見える墓地に。
信心とは程遠い私だが、ババがうるさいので仕方なくやってくる。
ジジババも近い将来、ここに入る。
さすれば、口うるさい存在も消えてなくなるわけで、
そうなりゃ私は決してここには来ないだろう。
あと数年の辛抱である。
ここまで書くと、まるで鬼畜の類のようだが、実際そんなもんじゃなかろうか。
死んだものに義理掛けしてもしょうがないと思うのである。
物質として存在しないわけだからね。
まあ、魂とか何とか言い出せば、話は別だけど…。
私自身、墓なんていらないし、葬式だってしなくていい。
まあ、それは残ったものの自由である。
人間、生きてるうち、だと思う。
その間に、いろんなことをしたり、されたりすればいい。
現世だけで充分である。
これも恒例のバイキングである。
嬉しそうに「獲物」を運ぶチビ。
いつも思うのだが、バイキングは人間の完成度を示すような気がする。
食い倒すことなく、適度に食する人っていうのは、無条件に尊敬するな。
奥さんはそんな人。実は育ちがいいのかもしれない。
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