セーネンの贈り物！ 宮浜温泉の巻

やたらめったら「ふるさと納税」してるとお噂のセーネン。

 

で、各地の高級宿の宿泊券をたくさんプレゼントしてくれます。

これまで宮浜温泉や天草、別府など旅して来ました。

 

で、この度は再び宮浜温泉へ。

といっても、これは昨年末の話なんだけどね。

 

 

まずはその前に神の島へ。

宮島でーす。





で、二人とも厄年になるので、厄払い。

大聖院だよ。







厄払いの申し込みなんだけど、あまりに立派な禿頭にパチリ。





めっちゃ厄年だなあ。






「お前の悩みを聞いてやるぜ」って感じ。





2人でろうそくを。

俺のは右側で、少し頭が悪そうｗｗ






この日はめっちゃ寒くて、氷が張ってましたよ。





奥さんは何やら一生懸命お祈りしてらっしゃいました。





で、この後、厄払いを終えて、お土産屋さんめぐり。

 

いつもの「木村屋」さんでもみじ饅頭をいただきました。

 

＜木村屋＞おなじみの“もみじ饅頭”と木村屋だけの味｜廿日市市のおすすめグルメなら旅色

 

ここって、品のいい老夫婦がやってらっしゃって、20年前から立ち寄ってます。
小ぶりで美味しいよ。


からのさらにスイーツ。
まあまあの宮島価格だけど、これはこれでよろしい。

からの宮浜温泉。

宮浜グランドホテルですな。
今、改修中。





いい感じのこなれ具合ですよん。






お風呂は絶景。

と思ったら、女風呂の露店はもっとよくて、湯船に座ったまま宮島が見えたんだって。
要するに、視線と喫水線が同じレベルってゆーか。

日替わりだったらしいから、翌朝入ればよかったな。





からの夕食。

どれもこれも美味しい。





かんぱーい！







漢字マニアの俺も読めないのがたくさん。
スタッフに聞いてもわかんなくて、シェフに聞きに行ってらっしゃいましたん。

この時、斜め後ろの席の老夫婦が傑作でね。

80は過ぎてるんだけど、まあ、とにかく自慢三昧。
家系の自慢、息子の学歴自慢、そして優越感をベースにした親戚方面への悪口。


それを高校生バイトに延々としゃべり続ける。

「なんでこんなところでバイトしてるの？」
「なんで大学に行かないの？」とジジイもババアも。

40年前にボクなら直ちに裏拳を叩き込むところですが、そうはしませんでした。





というのも、おそらく地元の高校生女子の対応が立派なのよ。

不適切にもほどがある老夫婦に対し、ていねいに話を聞きながら、自分なりの思いを明かす。

「夢があるんです。大阪で料理の勉強をするんです」
「そのために今があって、お客様のお話を聞かせてもらうのが勉強になっています」

 

 

偉人か！
君はマハトマ・ガンジーか！





こーゆー娘があっくんさんのお嫁さんとしてやって来てほしい！





当時還暦間近の老夫婦は、ふたり頷いたのでありました。

うんうん。





適度なアトラクションもあり、実に素晴らしいディナーでした。


地元紙である中国新聞の記事が至る所にありましたよ。





からのここ。

ウインカーズのKOZOおじさんのご紹介でやってきたよ。

bbgeek

オシャレな外観。
外ではワンコも遊べそう。

で、一歩中に入るとね。

？？？





なんじゃここは？






ミュージアムじゃん！





個人で集めたとゆー、イカレっぷり！
いやあ、これ、ホントに誉め言葉です。

 

元コドモの「夢」がそこにある！

 

とゆーことで、還暦用の赤いロンＴをペアで揃えましたよ。





後日、ホントに着用した顛末はこれ。

 

還暦大幸福！その弍の巻 - HAPPY-GO-LUCKY!

で、この日は12月の23日ぐらいだったのかな。

かめや釣具店に立ち寄って、奥さんにクリスマスプレゼントをいただきました。

後にバカ釣れする鱗オレンジ。





そしてロッドスタンド。





こーゆーことになるんですな。





悪い老夫婦にならないよう、ふたりでゆっくり歩を進めて参りましょう。