ババの葬儀の後、度々、実家に通う羽目に。
まあ、歩いて3分ぐらいなんだけどね。
で、いろいろ後片付けをしてたら、こんなモノが出てきたよ。
俺の母校で、今、ショーネンが通う学校の記念品。
小中一貫校でありまして、俺様が入学した際にもらったようだ。
あれから38年経つわけですな。
ババは相当な教育ママ。
自身がボンビーで大学に行けなかったため、姉や小生にえらいこと力を入れました。
姉の場合は3歳からピアノ。
それもガチで。
ウイーンだなんだへの留学寸前まで行きましたw
「指が大事だから、バレーボールはやっちゃだめ」「レッスンがあるから、文化祭はほどほどに」なぞ、めんどくさそうな日々。
大変だなあ、って、バカな弟は思ってたのさ。
俺の場合も、ピアノ、習字、絵画教室、そろばん、スイミングスクールと、習い事の嵐。
ただ、それぞれ面白かったので、なんの苦にもなんなかったけどね。
で、今と違って、昔はまあまあ賢かったってことで、フツーに中学受験。
上記の学校に入りました。
その際、ババは喜んでたなあ。
「HAPPYMANちゃん、学院は風呂敷で通うんよ!」なぞと手放しで。
身もふたもない話だけど、彼女にとって、娘や息子は自己肯定のためのツール。
で、あれば、「ピアニスト」や「いい学校」っては不可欠であり、大好物だったんだろうね。
まあ、同じことをやってるって言えば、俺もそうなんだけど…
http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/9147e75b9c19d6dd74e1af805b16648a
ババに話を戻せば、後生大事にこれを保管していたって事実はある。
俺に愛情を注いでいた面も否定は出来ないかもなあ。
そんなババの「グリップ」、結果的には強かったです。
TOKIOで就職するつもりだった俺様は結局、地元の企業で働いているんだもん。
「広島の会社もひとつぐらい受けて!」ってババに懇願され、渋々受験。
一次試験の結果も聞かずに、ダチのいる博多へとんずらしたわけだけど、ここからが凄い。
ババの執念だ。
三、四日経って、何となく実家に電話したら、彼女が半狂乱。
「HAPPYMANちゃん、明日が2次試験よ。頼むから帰ってきて!」
俺様 「もういいじゃん、俺、TOKIOで働くしぃ」
ババ 「いいから、一生のお願いだから!」
まさか通るわけがないとたかをくくってた俺様ですが、その無欲さがウケたのか、そーゆーことに。
そして今、日夜、こーゆー次第です(笑)
同じような二つの箱を見ると、なんだかババの「思い」が伝わってきます。
ありがたくも迷惑なそんな思い。
ショーネンには感じさせたくないので、わが家は徹底した放任主義ですなあ。
それを思うと、ショーネン、ババに感謝しなくちゃね。ぷぷぷ。
まあ、歩いて3分ぐらいなんだけどね。
で、いろいろ後片付けをしてたら、こんなモノが出てきたよ。
俺の母校で、今、ショーネンが通う学校の記念品。
小中一貫校でありまして、俺様が入学した際にもらったようだ。
あれから38年経つわけですな。
ババは相当な教育ママ。
自身がボンビーで大学に行けなかったため、姉や小生にえらいこと力を入れました。
姉の場合は3歳からピアノ。
それもガチで。
ウイーンだなんだへの留学寸前まで行きましたw
「指が大事だから、バレーボールはやっちゃだめ」「レッスンがあるから、文化祭はほどほどに」なぞ、めんどくさそうな日々。
大変だなあ、って、バカな弟は思ってたのさ。
俺の場合も、ピアノ、習字、絵画教室、そろばん、スイミングスクールと、習い事の嵐。
ただ、それぞれ面白かったので、なんの苦にもなんなかったけどね。
で、今と違って、昔はまあまあ賢かったってことで、フツーに中学受験。
上記の学校に入りました。
その際、ババは喜んでたなあ。
「HAPPYMANちゃん、学院は風呂敷で通うんよ!」なぞと手放しで。
身もふたもない話だけど、彼女にとって、娘や息子は自己肯定のためのツール。
で、あれば、「ピアニスト」や「いい学校」っては不可欠であり、大好物だったんだろうね。
まあ、同じことをやってるって言えば、俺もそうなんだけど…
http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/9147e75b9c19d6dd74e1af805b16648a
ババに話を戻せば、後生大事にこれを保管していたって事実はある。
俺に愛情を注いでいた面も否定は出来ないかもなあ。
そんなババの「グリップ」、結果的には強かったです。
TOKIOで就職するつもりだった俺様は結局、地元の企業で働いているんだもん。
「広島の会社もひとつぐらい受けて!」ってババに懇願され、渋々受験。
一次試験の結果も聞かずに、ダチのいる博多へとんずらしたわけだけど、ここからが凄い。
ババの執念だ。
三、四日経って、何となく実家に電話したら、彼女が半狂乱。
「HAPPYMANちゃん、明日が2次試験よ。頼むから帰ってきて!」
俺様 「もういいじゃん、俺、TOKIOで働くしぃ」
ババ 「いいから、一生のお願いだから!」
まさか通るわけがないとたかをくくってた俺様ですが、その無欲さがウケたのか、そーゆーことに。
そして今、日夜、こーゆー次第です(笑)
同じような二つの箱を見ると、なんだかババの「思い」が伝わってきます。
ありがたくも迷惑なそんな思い。
ショーネンには感じさせたくないので、わが家は徹底した放任主義ですなあ。
それを思うと、ショーネン、ババに感謝しなくちゃね。ぷぷぷ。
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