若干の腰の痛みとともに、駄文を書きのめす今日この頃。
初めての600キロブルベにチャレンジして参りました。
初めての600キロブルベにチャレンジして参りました。
⑤BRM719広島600k南予(しまなみ海道) (終了) – AJ広島 Audax Randonneurs Hiroshima
キューシートに詳しい方はすでにお判りでしょうが、この「旅」、大団円とはなりませんでした。
しかし、間違いなく楽しかった!
さあ、「旅」を振り返っていきましょう!
これを忘れてたので、昼休みに買いに行く俺様
「部長の出るレース、取材に行かせないでいいですか?」
デスクたちにそういぢられながら、とっとと社を離れるアタシ。
挙句、数時間後、本州さえ離れちゃうとゆー。
いーのか(笑)
そうそう、今回の旅も、相棒は彼。
幾多の艱難辛苦をともにした「ガチオ君」。
脳みそ筋肉ブラザースの片割れっすwww
今回も二人でやりたい放題やられましたが、
これだけ一緒に試練をともにすると、もはや「家族」のような気がしてくるのが不思議です(笑)
まず訪ねたのは、専属メカニック、プログレスのシマシマ店長。
バイクを預けていたのです。
さまざまなメンテとともに、ライトも取り付けてもらいました。
しかし、これがすぐに暗転。詳しくは後ほど(笑)
チューブラーにシーラントをぶち込んでもらいました。これでパンクしないかな?
そして、しましま店長からプレゼントをいただきましたよ。
スポーツ羊羹、ひと箱!頑張ってくるからねえ。
まず向かったのはここ。
まずはお風呂に入って、仮眠して!
完璧な計画です!
二人で、勝利を祈ってカツカレーだよ。
一風呂浴びて、休憩室で仮眠…のはずが眠れません。
大音量のテレビが気になっちゃって。
マレーシア機撃墜のニュースにひどく詳しくなってしまいました orz
そしてスタート地点へ。オカシナ人たちがいっぱいいます。
バカなの?
なぜか半ズボンの工事現場の人たち(笑)
このブルベが過酷な点は、深夜0時出発なこと。
よーするに誰も寝ていないわけですよ。
とゆーか、600Kブルベの前に、ぐーすか眠れる人がいたら、お目に掛かってみたい(笑)
大半は仕事場から駆けつけ、そのまま600キロの旅に。
付ける薬のない、偉大なるバカたちですね。
さあ、福富町の道の駅を出発です。
今回のコースはコレ。
往路http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=dd0ce94012c2be9e1c19bcb8929574a4
復路http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=2cf1c1d19334c11770f54c6f08c1d8aa
完全に狂ってますね(笑)
地獄の釜が開きました。
さあ、スタート!
暗闇地獄ですw
スタートして100メートル。
サイクルコンピューターが作動しません。
取り付けた直後のライトから出る電磁波?と干渉しているようです。
ジャージのポケットに入れて離してもダメ。
ここからの600Kブルベ、サイコンなしの旅となりました(笑)。
いやあ、あり得ない展開ですね。
スタート2キロでパンクした九州の400キロブルベを彷彿とさせる展開ですwww
しばらく走ってたら、車の女子グループがガチオ君に話しかけてきました。
「レースですかぁ?」
「いえ、ブルベって言うイベントで、これから宇和島まで行って帰るんですよ」とガチオ君。
一瞬の沈黙。
そして、「マヂ~!」
車内の嬌声と激励に送られながら、俺たちは進みます。
この後、何度も沿道の方々に励まされました。
事情を話すと、いずれも最初は、ぽかーん。
自転車で600キロ、しかも40時間で走るってことが、頭に入ってこないようです(笑)
でも理解してもらうと、みな、「頑張ってください!」って。
まあ、それ以外ないよね。
「バカなの?」とも言えないし(笑)
三原を過ぎ、あっという間に尾道に。
先週訪れた「U2」。
この直前、前車と接触して、落車事故がありました。
居眠りかしら? 大丈夫だったかなあ?
燃費の悪いガチオ君は、すぐに補給です。
完璧な夏!
少しはサイトシーイングもね。
夏の少年。
夏のおっさん。
ここから暗転。
佐田岬の伊方原発ロードへ。
いやあ、アップダウンにもほどがある。
200キロ以上走ってる俺にはきつすぎますぅ。
何とか脚をつかずに登りますが、坂の度にガチオ君を待たせて済まないって感じ。
なんでこんなに高度を稼ぐ必要があるの?(怒)
吐き気さえ催す坂を必死で越えていきます。
佐田岬の折り返しはクイズ付き。
正解はクワガタでした。
250キロを超すと、さすがに脚が削られてくるね。
とりあえずドーピングっす。
力を振り絞り、ペダルを踏み込む脳みそ筋肉ブラザース。
伊予市、八幡浜市を越え、宇和町へ。
わけのわかんない峠を越えて、宇和島市へ
https://www.youtube.com/watch?v=H3uSldrzyfs
途中はこんな感じ。めちゃくちゃきつかったけど、何とか足つきなし。
さあ、宇和島だぁ!
旅の折り返しはジョイフルです。
実はここで、仕事上のトラブルをめぐるSOSが!
疲れ最高潮のあたしゃ、怒気を含んだ声で電話!
あっという間に解決しちゃいました(笑)
いやあ、相手も怖かったろうなあ。ぷぷぷ。
こいつはここでもハンバーグ喰ってるw
おれはもう一番あっさりしてそうな、明太子スパでもアップアップです。
そして宇和島ターミナルホテルへ。
ここで少なくとも3時間睡眠をとるつもりだったんだけど、時間はありません。
フロントの女性が「何時にお立ちですか?」って。
俺たち 「10時です」(今、夜の8時半)
女性 「朝食はいかがしましょう?」
俺たち 「一時間半後の10時です…」
女性 「えっ!」(絶句)
悲しいやり取りの末、シャワーでアイシング。
広島から運んできた重富のコースターで、頑張った自分に乾杯です。
いやあ、もう痛くないところがないゾwww
そんな俺様の明日はどっちだ!
刮目して待て!(笑)
キューシートに詳しい方はすでにお判りでしょうが、この「旅」、大団円とはなりませんでした。
しかし、間違いなく楽しかった!
さあ、「旅」を振り返っていきましょう!
これを忘れてたので、昼休みに買いに行く俺様
「部長の出るレース、取材に行かせないでいいですか?」
デスクたちにそういぢられながら、とっとと社を離れるアタシ。
挙句、数時間後、本州さえ離れちゃうとゆー。
いーのか(笑)
そうそう、今回の旅も、相棒は彼。
幾多の艱難辛苦をともにした「ガチオ君」。
脳みそ筋肉ブラザースの片割れっすwww
今回も二人でやりたい放題やられましたが、
これだけ一緒に試練をともにすると、もはや「家族」のような気がしてくるのが不思議です(笑)
まず訪ねたのは、専属メカニック、プログレスのシマシマ店長。
バイクを預けていたのです。
さまざまなメンテとともに、ライトも取り付けてもらいました。
しかし、これがすぐに暗転。詳しくは後ほど(笑)
チューブラーにシーラントをぶち込んでもらいました。これでパンクしないかな?
そして、しましま店長からプレゼントをいただきましたよ。
スポーツ羊羹、ひと箱!頑張ってくるからねえ。
まず向かったのはここ。
まずはお風呂に入って、仮眠して!
完璧な計画です!
二人で、勝利を祈ってカツカレーだよ。
一風呂浴びて、休憩室で仮眠…のはずが眠れません。
大音量のテレビが気になっちゃって。
マレーシア機撃墜のニュースにひどく詳しくなってしまいました orz
そしてスタート地点へ。オカシナ人たちがいっぱいいます。
バカなの?
なぜか半ズボンの工事現場の人たち(笑)
このブルベが過酷な点は、深夜0時出発なこと。
よーするに誰も寝ていないわけですよ。
とゆーか、600Kブルベの前に、ぐーすか眠れる人がいたら、お目に掛かってみたい(笑)
大半は仕事場から駆けつけ、そのまま600キロの旅に。
付ける薬のない、偉大なるバカたちですね。
さあ、福富町の道の駅を出発です。
今回のコースはコレ。
往路http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=dd0ce94012c2be9e1c19bcb8929574a4
復路http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=2cf1c1d19334c11770f54c6f08c1d8aa
完全に狂ってますね(笑)
地獄の釜が開きました。
さあ、スタート!
暗闇地獄ですw
スタートして100メートル。
サイクルコンピューターが作動しません。
取り付けた直後のライトから出る電磁波?と干渉しているようです。
ジャージのポケットに入れて離してもダメ。
ここからの600Kブルベ、サイコンなしの旅となりました(笑)。
いやあ、あり得ない展開ですね。
スタート2キロでパンクした九州の400キロブルベを彷彿とさせる展開ですwww
しばらく走ってたら、車の女子グループがガチオ君に話しかけてきました。
「レースですかぁ?」
「いえ、ブルベって言うイベントで、これから宇和島まで行って帰るんですよ」とガチオ君。
一瞬の沈黙。
そして、「マヂ~!」
車内の嬌声と激励に送られながら、俺たちは進みます。
この後、何度も沿道の方々に励まされました。
事情を話すと、いずれも最初は、ぽかーん。
自転車で600キロ、しかも40時間で走るってことが、頭に入ってこないようです(笑)
でも理解してもらうと、みな、「頑張ってください!」って。
まあ、それ以外ないよね。
「バカなの?」とも言えないし(笑)
三原を過ぎ、あっという間に尾道に。
先週訪れた「U2」。
この直前、前車と接触して、落車事故がありました。
居眠りかしら? 大丈夫だったかなあ?
燃費の悪いガチオ君は、すぐに補給です。
ふだん走ったことのない尾道大橋へ。
いやあ、危険だ。
ガチオ君と迎えた初めての朝(笑)
しまなみは今日も優しく迎えてくれました。
そういえば、この日の0時をもってして、しまなみの自転車通行は無料。
われわれが通過後に、知事やらなんやらがイベントをやったみたい。
俺たちは要するに、世界で15番目ぐらいに、無料のしまなみ海道を走った男たちなのだ(笑)
しかしまあ、こうしてアップしててつくづく思うんだけど、この背中にずっと勇気づけられたなあ。
女の子なら、ハンドバッグを買うちゃるとこぢゃ(笑)
最初のCPをパス。
ここまででおよそ100キロ。
ガチオ君、眠気で朦朧。ついて来れないで、落車しかけますwww
来島大橋を渡ります。
さあ、四国上陸です。
ここまでは余裕の展開。ガチオ君をフォローする勢いですw
でもなかったかな(笑)
松山市へ。
済美高校。
なぜ、俺たちはこんなとこにバイクでいるのかw
朝ごはんだよ。
しかし、奴はどんなに疲れてても喰らうねえ。
俺はこれを押し込むので精いっぱい。
夕焼け小焼けラインです。
しかし、夕暮れに来なければ、ただの漁村w
完璧な夏!
少しはサイトシーイングもね。
夏の少年。
夏のおっさん。
ここから暗転。
佐田岬の伊方原発ロードへ。
いやあ、アップダウンにもほどがある。
200キロ以上走ってる俺にはきつすぎますぅ。
何とか脚をつかずに登りますが、坂の度にガチオ君を待たせて済まないって感じ。
なんでこんなに高度を稼ぐ必要があるの?(怒)
吐き気さえ催す坂を必死で越えていきます。
佐田岬の折り返しはクイズ付き。
正解はクワガタでした。
250キロを超すと、さすがに脚が削られてくるね。
とりあえずドーピングっす。
力を振り絞り、ペダルを踏み込む脳みそ筋肉ブラザース。
伊予市、八幡浜市を越え、宇和町へ。
わけのわかんない峠を越えて、宇和島市へ
https://www.youtube.com/watch?v=H3uSldrzyfs
途中はこんな感じ。めちゃくちゃきつかったけど、何とか足つきなし。
さあ、宇和島だぁ!
旅の折り返しはジョイフルです。
実はここで、仕事上のトラブルをめぐるSOSが!
疲れ最高潮のあたしゃ、怒気を含んだ声で電話!
あっという間に解決しちゃいました(笑)
いやあ、相手も怖かったろうなあ。ぷぷぷ。
こいつはここでもハンバーグ喰ってるw
おれはもう一番あっさりしてそうな、明太子スパでもアップアップです。
そして宇和島ターミナルホテルへ。
ここで少なくとも3時間睡眠をとるつもりだったんだけど、時間はありません。
フロントの女性が「何時にお立ちですか?」って。
俺たち 「10時です」(今、夜の8時半)
女性 「朝食はいかがしましょう?」
俺たち 「一時間半後の10時です…」
女性 「えっ!」(絶句)
悲しいやり取りの末、シャワーでアイシング。
広島から運んできた重富のコースターで、頑張った自分に乾杯です。
いやあ、もう痛くないところがないゾwww
そんな俺様の明日はどっちだ!
刮目して待て!(笑)
「佐田岬メロディーライン(さだみさきメロディーライン)は、国道197号のうち、愛媛県八幡浜市から西宇和郡伊方町までの区間の愛称である。佐田岬半島の尾根に沿って半島の付け根から先端まで伸びており、頂上線と呼ばれる。以前の国道は、海岸線に沿った幅員が狭く、線形が悪く、台風等の降雨時にはたびたび地滑りで通行止めになっていた[出典 1] 。また、四国ではかつて、この区間を国道197号の語呂合わせで、「イクナ(行くな)酷道」[出典 2]、「酷道イクナ線」[出典 3]と呼んでいた」
バカなんですwww
時折の小雨は、まさに慈雨でした。
ただ、圧倒的な脚力不足がこの後、50歳の俺様を苦しめるんですよ。
とゆーか、最大の敵は睡魔でした。
ホント、怪我しなくてよかったですぅ。
誰も言わないみたいだから、あえて云うよ。
ばかなの?