寒の戻りの今日この頃。
それでも日差しは春めいている。
ならば、そういった装いも必要だろうと。
早速、買っちゃったのが、これまたスカジャンだ。
またまたＤＩＥＳＥＬなんだけど、
昨シーズン買ったド派手系とは一線を画しております。
http://happy-go-lucky.blog.ocn.ne.jp/pog/2006/03/post_d743.html#more
今度は、パステルカラーのフェミニンなタッチ。
ガテン系おやぢとは対極にあるシロモノである（笑）。
で、サイズは「Ｓ」。
身長１６６センチのチビッコなので、
フツーは分相応なんだけど、
実はあたしゃ、胸囲は軽くメーター超え。
無駄に胸板が厚いのだ。
そのため若干タイトな感じも致しますが、
まあ、これから痩せるでしょう、と。
ついでにホワイトデニムでも買おうかと試着までしたんですが、
考えてみれば、持ってるじゃん、俺。
何とか踏みとどまったのである。
しかしまあ、職場でスカジャンを羽織ってるヒトってのはどうなんだろうね。
しかも、ＤＩＥＳＥＬの袋が散乱してるし。
まあ、怒られたらやめましょう、って、小学生かいっ（笑）
わが家に春の訪れを告げるのが、
「沖美町かきかきマラソン」。
今年で３度目の出場である。
まあ、たった３キロなんだけどね。
で、今年はチビに「負けないぞ」と宣戦布告。
年に一度のガチンコ、マジレースなのだ。
一昨年は私が余裕で勝ったのに、昨年は惨敗。
チビ、１５分２１秒。
私、１５分４０秒でした。
で、今年はやっつけてやる、と息巻く私。
チビは肺活量も少なめで、
決して長距離に向いているお方ではない。
誰に似たのか、かなーりの負けず嫌いで、
要するに彼を支えているのは「意地」だけである。
「いいよ」とぽつりと漏らし、臨戦態勢なのだ。
とはいえ、無類の麺好き。
レース前にいきなりうどんを喰っちゃったりするチビであった。
で、号砲とともに走り出したわけだが、
イロイロと撮影に忙しい私は遅れをとってしまった。
追い上げてもなかなか姿が見えません。
ただ、この３キロコース、
海沿いを走るので気持ちいいんだよねえ。
ついつい携帯を振り回して撮影モードである。
とかなんとかやってたら、ようやくチビの背中が。
ちょっとバテてるようだったので、
「抜かしちゃうよーん」と冷やかしたら、
バキューンと加速。
後で聞くと、貧血を起こしそうなぐらい頑張ったらしい。
いやあ、このヒト、ホント素晴らしいね（笑）
で、結果はチビの大勝利。
１４分３９秒でゴールである。
私は１４分４８秒。
来年は二人で１３分台を目指そうと誓い合ったのでした。
で、このイベントのメインは、もちろんレースではない。
そう、焼き牡蠣である。
喰い放題である。
ノロウイルスなぞどこ吹く風、
風評被害に回し蹴りなのだ。
まあ、牡蠣が苦手なヒトには
どうしょーもないイベントなんだけど、
牡蠣好きが揃うわが家にとっては
これ以上のことはありません。
３人で５０個は喰っただろう。
さーて、誰が当たるか、お楽しみである（笑）
とゆーことで、勝利の宴である。
敗者メタクボを引き連れ、西区都町の焼肉「満福」に。
凄い人気で、要予約の名店だ。
http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000027113.html
で、ダチの弟さんがやってたりする。
私の勝利を寿ぐにはもってこいである。
いやあ、痛快だなあ。
おい、メタクボ、
チミはナムルでも食ってなさい。
わはは。
とゆーことで、ぱくぱくムシャムシャである。
上カルビだのコウネだの骨付き豚カルビだの。
いやあ、子牛一頭食い尽くす勢いなのだ。
で、私の数少ない盟友とその妻も参戦。
いぢり倒されるメタクボは悲劇である（笑）
で、ここで喰わねばならないのは、ホルモン。
特に丸腸はバツグンだね。
プリプリした食感で、
口中にあまーい肉汁が広がるのだ。
いかにも体に悪そうな（笑）、
実に素晴らしいブツである。
それと豚の骨付きカルビも野趣満点。
自分ではさみで切ってムシャムシャ。
いやあ、実によろしい。
で、私は「鬼」なので、敗者シタクボには払わせませんね。
「ふふふ、お前はこの屈辱をずっと味わい続けるのだ」なぞと、
罵詈雑言を浴びせかけるのである。
その後、さらにショットバーなんぞに繰り出す私たち。
ビールだのカクテルだのラッパのみである。
深夜とゆーか未明、
たどり着いた自宅で体重計に乗ったら…
なーんと７４キロ。
一夜にして５キロ増だってよ。
いやあ、実に男らしい私である（笑）
私、見事に勝利しました。
そう、相棒メタクボとのダイエット勝負である。
http://happy-go-lucky.blog.ocn.ne.jp/pog/2007/01/post_34b8.html#more
先ほどめでたく６０キロ台に突入。
一カ月でおよそ７キロ減なのだ。
これで勝利者賞の「焼き肉奢ってもらえるで賞」をゲット。
心おきなくリバウンドできるってもんだぜぃ！
とゆーことで、なぜ痩せたのか。
先々週なんか怒濤の５連続飲みだったのに…。
はい、お答えしましょう。
それは常軌を逸した「運動」のためですね。
一カ月でジムに２４回通い（含む一日複数回）、
最後の一週間で１００キロ近く走ったからですね。
付き合わされるころっけもいい迷惑だったに違いない。
で、献血作戦も実行。
「４００シーシーほど、取ってくれぃ！」と献血センターに出向いたら、
「心疾患の方はお断りしてるんですよ」と職員さん。
ネタとしては相当面白かったのになあ…。
とにもかくにも、ミッション成功である。
メタクボに６０キロ台突入を知らせたら、
やにわにベルトを外して、ネクタイをほどき始め、
ショーブの場である社の診療所に直行。
そこではシャツもズボンも脱いだらしい（笑）
先輩に花を持たせようとゆー心根が
まるでない彼である。
いやあ、辛かったなあ、この一カ月。
とゆーか最後の一週間。
体重の推移を見ると、
実質この五日間で五キロ減だもんなあ。
無茶もここまでいくと、リッパなもんではなかろうか。
これでジムワークともランニングともおさらばだと思うと、
天にも昇るような心持ちである。
明日は上カルビにホルモンだ。
ああ、シ・ア・ワ・セ！（笑）
