HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ウソつきころっけ。

2007-03-14 00:16:03 | ペット

2006_825

特に私を騙そうとする。

御しやすいと思っているのだろうか。

彼女の虚言は、たいがい未明に放たれる。

そう、私が酔っ払ってお帰りあそばした際である。

いつものように和室のふすまを鼻で押し開け、 2006_887_1

愛想よく出迎えてくれる彼女。

ひとしきりピョンピョン跳ねて飛びついてくれた後、

ご飯スペースに直行である。

で、「あたし、ご飯まだなの。可哀相でしょ」ビームを発射なさる。

で、ゴキゲンなあたしゃ、

「おお、そうか、そうか。可哀相になあ」とフードをくれてやるのでありますが、

そりゃ、真っ赤なウソ。

私の数倍ちゃんとしている奥さんとチビ。

ご飯を忘れるわけがありません。

写真は、私からフードをせしめたころっけの図。2006_885

実に嬉しそうである。

で、こやつがズルイのは、

泥酔して帰った際は絶対に出てきませんね。

ムチャされるのがわかるんだろうなあ。

まったく冷たい野郎である。

でも、酔っ払うと犬を触りたくなるんだよなあ。

お星様になってからもう五年ほど経つ、

奥さんの実家で飼ってたゴールデンのメリー。

写真は在りし日の彼女と、2006_895_2

バブーだったチビ、そしてお義父さんである。

農機具を置く長屋に犬小屋があったんだけど、

こいつがまたイイ奴でねえ。

仕事を終え、

大酔っ払いで奥さんの実家に帰ったあたしゃ、

メリーをだっこしたまま、よく犬小屋で寝てました。

40キロ近くあったメリーは温かくて幸せだったなあ。

で、その度に、

「HAPPYMANちゃん、

人間はおうちで寝なさい」と起こしてくれたお義母さん。

いやあ、申し訳ありませんでした(笑)

そうだ、今日はホワイトデーだ!