「沖美町かきかきマラソン」。
今年で3度目の出場である。
まあ、たった3キロなんだけどね。
で、今年はチビに「負けないぞ」と宣戦布告。
年に一度のガチンコ、マジレースなのだ。
チビ、15分21秒。
私、15分40秒でした。
で、今年はやっつけてやる、と息巻く私。
チビは肺活量も少なめで、
決して長距離に向いているお方ではない。
誰に似たのか、かなーりの負けず嫌いで、
要するに彼を支えているのは「意地」だけである。
「いいよ」とぽつりと漏らし、臨戦態勢なのだ。
とはいえ、無類の麺好き。
で、号砲とともに走り出したわけだが、
イロイロと撮影に忙しい私は遅れをとってしまった。
追い上げてもなかなか姿が見えません。
ただ、この3キロコース、
海沿いを走るので気持ちいいんだよねえ。
ついつい携帯を振り回して撮影モードである。
とかなんとかやってたら、ようやくチビの背中が。
ちょっとバテてるようだったので、
「抜かしちゃうよーん」と冷やかしたら、
後で聞くと、貧血を起こしそうなぐらい頑張ったらしい。
いやあ、このヒト、ホント素晴らしいね(笑)
で、結果はチビの大勝利。
14分39秒でゴールである。
私は14分48秒。
来年は二人で13分台を目指そうと誓い合ったのでした。
で、このイベントのメインは、もちろんレースではない。
そう、焼き牡蠣である。
ノロウイルスなぞどこ吹く風、
風評被害に回し蹴りなのだ。
まあ、牡蠣が苦手なヒトには
どうしょーもないイベントなんだけど、
牡蠣好きが揃うわが家にとっては
これ以上のことはありません。
3人で50個は喰っただろう。
さーて、誰が当たるか、お楽しみである(笑)