ぐるんぐるんと回ってきました、四国一周。
まあ、いろいろと面白かったんだけど、
白眉はやはり四万十川。
それも岩間の沈下橋でありますね。
欄干がないから、車で渡るのも怖い感じ。
で、下から見上げるとこんな風なのだ。
水面まで4メートルほど。
命知らず(笑)の若者たちが飛び込んでおりました。
で、何を思ったか、チビ、
黄色のライフベストで、トコトコと橋上に歩を進めるではありませんか。
「えっ、飛ぶの?」と私。
「お父さん、ちゃんと下で助けてね」とチビ。
突然のことで、「????」な状況の中、
チビはほとんど躊躇せずに宙を舞いました。
D I V E !
コドモで飛び込んだのは彼しかいなかったため、
ギャラリーは拍手喝采。
嬌声が飛び交っておりました。
ただ、こっちとしては、
深く沈み、再び川面の姿を現すまでの2秒間足らずが、
ホントに長く感じたのであった。
いやあ…
で、上記の状況だったため、写真はなし。
ただ、同行のM沢家が写真とビデオで撮影してくれており、
現在、それを待っているところである。
しかしまあ、驚いたなあ。
幼稚園の時、スイミングスクールで、
プールにぽちゃんと落ちるのを怖がっていた彼。
それを思うと、「まあ、よくぞここまで」である。
とゆーか、何を考えて飛び込んだのだろうか?
うーん、変わったお方である…。
と、同時に、かなり尊敬の念を抱いた私であった(笑)