迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳28ページ目 夏きたる

2010-07-18 16:12:21 | 日記
梅雨明けの夕日を見ながら、本格的な夏が訪れた事を知る、今年の夏は猛暑日
が続くとの予報である・・が、ゲリラ豪雨の注意報もある。

しかし、罪作りな梅雨の置き土産は、想像を絶する癒しがたい爪あとを残し、
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げる次第です、先週は選挙で
勝敗を分けた各党首のコメントを流し続けていたが、もっともっと目の前の
問題に心配りをお願いしたいものだと思った。

さて、この春に、職場にアルバイトとして来た、6名の大学生も夏休みに入り
朝から仕事をこなしている、二ヵ月半の特訓の成果が試される時でもある。
パートとアルバイトは、働く時間帯がづれているので、同時間に顔を合わせる
のは久々である、が苦戦していた挨拶も感謝もきちっと声に出して言える様に
なっていた、特に歯の浮くような労わりの言葉には受けた側が恐縮する場面も
ある、が笑いを堪えながらも有難く受けている。
学生の仲間同士、あるいは両親間では決して口にはしないであろう言葉をいつ
の間にか自然に口に出せるようになったのかと思いながら立派な大人になる
素質は充分持ち合わせている事がうれしいこの頃である。
これからは、「今時の若いものは・・」とは言えない気持ちにもなった。

指導係を受け持っていた2年先輩の彼女は、怒ったり、嘆いたりしていたが
今は、優しい穏やかな声で仕事に励んでいる。
立派な後輩を育てお役目御免の彼女にも就職活動が待っているとの事である。

面接まで持ち込む為のエントリーシートが上手く書けないと云う・・?
基礎学力は大学で出来ているし、人間性、社会性だって充分だし、責任感、実行力
コミュニケーション能力においても負けてはいない筈なのにと思うのだが・・
企業の求めに自分を合わせるだけでなく、アルバイトを通して経験してきた事実を
書けばいいのではないかと考えるのは、楽観的なみかたなのか・・・?
兎に角、彼女には成りたい職業に就いてほしいと応援している。






コメント
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