迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳179ページ目 ロウバイに春を感じる     

2012-01-16 11:19:10 | 日記
今週末は大寒である。最も寒い時期が来るせいか寒い日が続い
ている。
広報の花便りで、梅園のロウバイが6分咲きを迎え、やわらかな
香りが漂い始めましたとあった。
確か去年は1/9に出かけ、ほぼ満開状態であったと日記に書いて
ある。年の初めは暖かく穏かな日であったので、今年の花めぐり
ラリーに期待し楽しみにしているので、兎に角出かけてきた。

冬空の下、ロウ細工のような黄色い花と、甘く香る風に包まれて
寒い中コートの襟を立てながら、のんびり歩いてきた。
大寒をめがけて満開を迎えるこれほど繊細で逞しい花は数少ない
と思うと愛でないでなんとしょう・・と云う気になるから不思議だ。
我が町自慢の梅園の南側、多摩川が一望できる小路に沿って咲き
誇るロウバイに、ひと足早い春を感じた。

和ロウバイ
外側の花びらが黄色で、内側の花びらが褐色、普通のロウバイ。
 

素心ロウバイ
褐色の花びらは無く、単色黄色ですっきりしている。特に香りが強い。
 

満月ロウバイ
濃い黄色の厚みのある花びらが重なり、他の花より大きめで丸みがある。
 



コメント (2)
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