迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳249ページ目 秋色の中を歩く      

2012-09-24 13:04:30 | 日記
東京は久々にまとまった雨が降り、心配していた節水要請も聴かずに済
みそうである。お彼岸を迎かえ暑かった真夏日もなりを潜め涼しさを運ん
できた。

萩のトンネルを歩くと花をつけた枝が頬をくすぐる。秋を彩る七草が咲き
誇る頃には実りの秋を迎え、体重を気にしながら秋の味覚に目移りする
日々との格闘が始まる。





自然のパワーは季節の移り変わりをはっきりと教えてくれる。
公園のあちこちに飛び火したように曼珠沙華が咲いている。秋のお彼岸の
時期に咲く事から彼岸花とも呼ばれている。
根に毒を持つことから、昔は田んぼのあぜ道や墓地にモグラや野鼠よけに
植えられていたと聞き、子供の頃は手折ってはいけない花の一つだった。
最近は白花も増えつつあるようだ。




稲刈り間じかの稲穂は重たげに頭をたれています。体験農園コメッコクラブ
の子供達が田植えから稲刈りまで、手塩にかけて育てたおコメは豊作のよう
です。
今は田んぼのあちこちで手作りの案山子が稲を守っています。




今月末は中秋の名月、お供え物をして満月を眺められるようにお願いしたい
ものです。

コメント
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