迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳364ページ目 撮ったど~・・・??

2013-10-31 09:31:36 | 日記
晩秋の里山の少し奥に踏み込むと、小躍りしそうになる様な木の実に出会
える。

今にも木の実から種がこぼれそうな姿を見せているのは、あの大高木の常
緑樹「タイサンボク」である。6月中頃~初夏にかけて大きな白い花を咲かせ
るが、大木の上の方で開花するため、近くで見るのは至難の業である。

木の実の季節が来ても、一度は出会いたいと思っていても殆ど諦めていたが
偶然出会い・・撮ったど~~・・自己満足度100%の瞬間でした。




これは「コブシ」、実から種が弾けていました。コブシは3月中頃~4月末まで
横向きに花をつけ春を告げる花と言われる。成長が早く病害虫も少ないので、
公園、街路樹としても植えられている。

運よく木に残っていた一つ・・撮ったど~~・・
木の下には沢山の実から種を除かせたまま落下していた。2週間前に出会え
たかったなぁ~




「ハクモクレン」は、葉より先に枝端に鐘形の花が天に向かって咲き、上品で
優雅、同一方向、北向きに咲く事からコンパスフラワーとも呼ばれる。

実を見るのは初めて、花が終わると、忘れてしまうのが事実で気にも止めてい
なかった。あの優雅な花の実と種がこうなるのか~と知りました。
珍しい実と種・・撮ったど~~もう忘れられないだろうなぁ~・・?




花は見て優しく癒されるが、実と種に出会うのは偶然としか思えないのが事実
である。だからこそ出会えた時の喜びは大きいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする