メモ帳794ページ 真冬に咲く球状花 ヤツデ

正月三が日は、穏やかに過ぎて行きました。
今年もいい年になります様に願いつつも「初夢」すら覚えていないのは
熟睡できた幸先の良い証だと考えることにしました。

大きな葉をつけるヤツデは、魔除けとして庭木に植えられるお宅が多い。

葉が人の手状で８つに分かれているからヤツデの名がついた説があります。
実際は、八裂とは限らず７～１１裂が多い事から末広がりから縁起が良い
樹木とされている。

また、花は虫媒花だが晩秋から咲き始める。花の少なくなる真冬に向かって
次々と咲くが昆虫の少ない時季とは言え多くの虫達が花に群がっています。

緑色の葉の上に咲く黄白色の花はよく目立っています。