迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳810ページ ひな祭りに向けて

2018-03-01 10:49:14 | 日記
季節が変わり、三月・弥生 冬が終わっていよいよ草木が芽吹き生い茂る季節に
なりました。お雛様を飾り桃の節句をお祝いする準備が出来上がっているお宅も
多いと思います。

昔は、一生の災厄を込め人形に身代りさせると云う意味合いから、嫁入り道具の
一つとして持たせた時代がありました。
この段飾りは、江戸時代後期のもので、シンプルですが由緒正しい物だそうです。
赤い毛氈に居並ぶお人形達を見ていると、華やいだ気持ちになりますね。

昔の風習から神社へ子供の健康を祈り参拝に訪れる家族を多く見かけます。
大國魂神社では、昔の風習を再現して「人形流し」を行っています。
紙人形に名前を書き、息を吹きかけて、小川に人形を流します。

病のある人、災いに合わぬようお祈りすると気がやすまりました。



        





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