夾竹桃は、中国から日本へ伝わってきた、常緑小高木です。本来は熱帯性ですが、根付くと寒さに強く
東北の南部でも戸外で越冬できる庭木に育ちます。公害に強いという性質があるので、街路樹や公園樹
として植えられ梅雨時になると枝一杯に花を付け普通に見る事が出来ます。
夾竹桃は、葉が竹に、花が桃に似ていることから、「夾竹桃(キョウチクトウ)」と呼ばれるようにな
りました。また、原爆が落ちたあと広島で最初に花を咲かせた植物が夾竹桃だったことから、復興のシ
ンボルとされました。(web検索より)
しかし、花にも葉にも強い毒があることから花言葉は「油断大敵」「危険な愛」「用心」などと手折っ
てはいけない花です。