ここは、あちこちで締め出された喫煙者の為の憩いの場所である。
そんな人々を見守るように立つ1本の木、毎年一番早くサクラを咲かせ、
夏は葉を広げて日差しをさえぎり、秋は紅葉し、1年中喫煙者を見守っ
ている。
喫煙者の居場所は、いよいよ狭くなっていくようだ。
タバコの煙には60種類ものガン性物質などの有害物質が含まれている
事が分かり、健康増進法で公共施設やレストランなどで受動喫煙の防止
措置が求められ、分煙が進展した。最近では全面禁煙の場所が増えたり、
就業時間中の禁煙を進めたりする動きが広がっている。
「平成25年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の平均喫煙率
は32.2%でピーク時の83.7%と比較すると45年間で51ポイント減少したそ
うだ。
特にシニア世代60歳以上は急激な喫煙率が減少したとの事である。この
数値は定年退職を機に、ストレスの多い仕事から解放され、健康長寿を
意識しだした結果だと私は考えている。
喫煙は、あらゆる病気へのリスクは分かっていても、どうしても禁煙出来
ない人の為の宣伝広告を見るようになった、「お医者さんと禁煙しよう」の
キャッチフレーズを見ると喫煙者は病人という事になる。
体内のニコチンを抜くには、お医者さんの治療が必要なのだろかと、信じ
難いのだが・・・?
私は何事にも無頓着で、喘息が有り、狭い空間で吸われると難儀ですが、タバコの煙も吹かけられるくらい近くで吸われない限り平気です
癌発率がうんぬんと言われますが、昔はほとんどの人が吸っていたので、死んだ人のほとんどは癌で死んだってことですかね
悪いと言われる物を好き好んで吸うことはないですが、健康被害との因果関係はもっと明確なデータを集めて欲しいものです
タバコだから言うのではなく、ほとんどの国民は専門知識を持ってないでしょうから、きっちり分かるデータで、だから駄目だとならないと、悪い悪いと言って意識操作であらぬ方向に誘導されるケースが怖いです
戦争なんてどこの国でもこの手で起きるんだと思っています
とんだ話の飛躍でごめんなさい
全面禁煙で駅ホームはタバコの臭いがなくなりました。が車中の隣席の喫煙者はすぐ分かります。
洋服にニコチンが染み込んでいるからね・・
最近は喫煙者にCOPD、肺が急速に歳を取り、おと
ろえていく病気がある事が分かったそうです。
若年層や女性は、禁煙した方が良いと思う。