日本の春を彩った、里桜の代表格のソメイヨシノが終わり、その後を引き継いだ里ザクラは桜の園芸種の総称で、観賞用に植栽されたもので、
花が大きく美しいものが多い。また、黄桜で有名なウコンやギョイコウも里ザクラです。中には香りが楽しめるスルガダイニオイやフゲンゾウ
のように室町時代から親しまれてきたものもあります。サトザクラ(里桜)の歴史は、人々がサクラを庭に植え始めた平安時代からと言われ、
その後交配などが続いて、200種以上のサトザクラが誕生したと言われています。早咲き桜をはじめ約一か月半の間、珍しい花を探し歩き心行く
まで桜の花を楽しみました。桜マップを頼りに、今年出会えた花々です。
陽光(ヨウコウ) 関山(カンザン) 普賢象(フゲンゾウ)
雨宿(アマヤドリ) 墨染(スミゾメ) 嵐山(アラシヤマ)
白雪(シラユキ) 御衣黄(ギョイコウ) 松月(ショウゲツ)
楊貴妃(ヨウキヒ) 水上(ミナカミ) 鬱金(ウコン)
八房(ヤツブサ) 一葉(イチヨウ) 駿河台匂(スルガダイニオイ)
コロナ禍で二年半にわたり自粛を余儀なくされ
あの美しい桜は咲いているだろうか・・なんて
考えていました。今年は出会えた花達に感謝でした。
ソメイヨシノが代表だけれど
御衣黄(ギョイコウ)不思議な桜ですね
寒緋桜はパソコン教室の庭にあって毎年楽しみでしたがいつの間にか枯れてしまいました
こんなに沢山の桜の出会えてうらやましいです(^_-)-☆