今年も「外語祭」が始まりました。東京外国語大学が2000年にわが町に
移転以来、11月に行われる学園祭である。
今年のテーマ「世界をつれてきた」日常では触れる機会がない世界の衣
食文化が体験できたり、異国のビールを片手に料理が楽しめる。
特設舞台では、民族舞踊やミュージックライブが催されている。
26ヶ国専攻科で学ぶ学生達が自国の料理を振舞う企画は特に人気がある。
キャンバスの中央に半径30mの円形広場があり、世界の料理の食べ歩き
が出来るようになっている。
料理を買うのに長蛇の列、簡単には手に入らないのがもどかしいが、それ
でも最後尾に並んでも食べてみたいと思う。
時間をかけて手にした料理を紅葉、黄葉に彩られた場所で小春日和の
暖かい日の中で頂いた。
このキャンバス内は、地域に開かれた学びの森であり、住人の散歩コー
スであり、憩いの場所でもある事から「外語祭」は待ちわびる催しです。
晩秋の連休を挟んだ5日間の「外語祭」は本日が最終日、打ち上げ花火
を合図に閉幕します。
この学園祭は、5日間続けられます。
毎日通い詰めても26ヶ国の料理には
ありつけません。
その他、模擬店でも学生達が作る
スイーツ等があります。