植物の変身には目を見張るものがあります。
ムサシアブミは、サトイモ科の多年草で、湿気の多い場所に自生する珍しい
植物です。アブミとは馬に乗る人が足をかける物で、武蔵の国で作られた物
に似ていた事が名前の由来とされている。
今年の5月の始めに観察園で出会いました。葉の間から葉より低い花茎を出
し仏炎苞に包まれた花があるはずだが見ることは出来ませんでした。
9月の中頃、葉はすでに枯れて倒れていたが、半分苞を被った果実が出来て
いました。
それから1か月後には、大仏様の頭の様ならほつ型になっていて、所どころ
赤みがかっていました。
真っ赤になる果実が見たくて、11月の終わりに出かけ、半分ほど粒は落ち
ていたが真っ赤になっていました。
改めて子孫を残す為の植物の生態に驚き感動し多くを学んだ気がしました。
5月5日 ムサシアブミとの出会い
9月15日 まだ半分苞を被って
10月24日 らほつ型
11月28日 赤くなって実がこぼれていた。
ムサシアブミは、サトイモ科の多年草で、湿気の多い場所に自生する珍しい
植物です。アブミとは馬に乗る人が足をかける物で、武蔵の国で作られた物
に似ていた事が名前の由来とされている。
今年の5月の始めに観察園で出会いました。葉の間から葉より低い花茎を出
し仏炎苞に包まれた花があるはずだが見ることは出来ませんでした。
9月の中頃、葉はすでに枯れて倒れていたが、半分苞を被った果実が出来て
いました。
それから1か月後には、大仏様の頭の様ならほつ型になっていて、所どころ
赤みがかっていました。
真っ赤になる果実が見たくて、11月の終わりに出かけ、半分ほど粒は落ち
ていたが真っ赤になっていました。
改めて子孫を残す為の植物の生態に驚き感動し多くを学んだ気がしました。
5月5日 ムサシアブミとの出会い
9月15日 まだ半分苞を被って
10月24日 らほつ型
11月28日 赤くなって実がこぼれていた。
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