猛暑続きのこの夏は、不要不急の外出は積極的に避けていたが、季節は容赦なく過ぎていきま
す。植物観察園のあの花は、暑い日差しを受けながら元気に咲いているだろうか?と気になっ
ていた。久々にトレッキングシューズを履き、お弁当を持ってハイキングに出かけました。
最初に出会った、秋海棠(シュカイドウ)は優しい色合いの花、中国から渡来した帰化植物で
す。開花期は7月~10月と咲き続けます。これからは、秋咲の花々が開花の準備中です。
野原では、虫たちが急いで蜜をむさぼっています。アザミの花に群がっていました。
マリーゴールドが植えられたのは8月の始めでした。誰でも知っているポピュラーな花です
が、4月〜12月と開花時期が長く、花壇に明るい印象を与えてくれる植物としては定番花で、
人気があるのも良いですね。見ていると活力が溢れてきて上昇気分になります。
アサガオは日本で古くから親しまれている草花ですが、中国から渡来し、薬草として用いられ
たのが始まりです。観賞用として楽しまれるようになったのは江戸時代で、息の長い花です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます