クサギ(臭木)は、シソ科の落葉小高木、山林や原野でよく見られると言われるが、散策時に注意
深く探して歩くが出会えなかった。初めてこの花を見たのは、六年前の真夏、フェンスに囲まれ
た造成地で優しい色のクサギの花を見つけて、こ~んな所にあったのかと苦笑してしまった。
木や葉からは悪臭がするので臭木の名がついたそうですが、花からは素敵な甘い香りがするらし
い?、造成作業が進み伐採されたが、この年はなんども足を運び綺麗なブルーの実を見る事が出
来ました。ここ暫らくは出会えなかったが、昨日は色づき始めた実を見てひと月も早いなぁ~と
思いながら、あの時の優しい色の花に想いを馳せた。
'16 8月 造成地の雑木の中で開花のクサギの花
開花から二週間後、白い花は無くなり、顎に包まれた蕾が顔を出し始めました
'22 9/3 紅い顎が弾けて綺麗な瑠璃色の実が目立っていました。
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