迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳201ページ目 古民家へタイムスリップ    

2012-04-02 11:10:14 | 日記
ポカポカ陽気の春風に誘われて、明治時代にタイムスリップ、古民家の
日本家屋の木のぬくもりに触れて一日を過ごした。
梅の花も散り始めているが、散策する人の為に、復元古民家の内部を
公開し「古民家体験ツアー」が人気をよんでいた。

旧河内家はハケ上の農家、部屋数は4間、天上では養蚕が行われていた。


旧島田家は蔵造りの薬舗である、店の帳場は昔のまま、猫いらずとは古い。


旧三岡家長屋門は両側の部屋を総塗り込みの蔵造り、その上に茅葺屋根を
乗せていることが特色、東京都指定文化財である。


旧府中郵便取扱所、旧矢島家は府中で最初に郵便取扱所になった。


旧田中家は府中宿の商家、明治天皇の兎狩りの際、休憩所や宿泊所とし
て使われた大店である。門を抜けると母屋、蔵や茶室、現在も座敷は利用
できる、今日は茶室としてお手前サービスが行われていた。
 
       
新年度の花スタンプラリーが開始され、咲き時を知り尽くした花達に出会える
時は大切にしたいと思うと共に花達の美しさをタイムリーに表現できれば確か
な癒しが貰えると考えている。
今年はどんな花達に逢えるか楽しみである。





コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしい (我太郎)
2012-04-03 07:47:09
保存建物は生活感が無いのが残念ですが、かっては人が住んでいた古民家はやっぱり温もりがあります
どの建物も癒されますが、トップの画像は椿と樹木の陰がマッチして構図もいいです
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Unknown (迷える羊)
2012-04-04 16:24:08
我太郎の茅葺画像は人里離れた自然体の
趣ですが、ここはデザインを考えて復元
されたもので、昔を偲ぶには無理があり
ますね、なかなか内部を見る事は出来な
いのでラッキーでした。
返信する

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