迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳64ページ目 自分を表す漢字一文字      

2010-12-13 11:06:04 | 日記
今年の世相を現す漢字一文字は「暑」であった。
異常気象で今年夏の猛暑に散々悩まされた事を思うと
うなずけるなぁ~

さて、今年の自分を漢字で表すなら・・・?「祈」かなぁ~
暇を見つけては、ウォーキングがてら、パワースポットを目指し
健康、元気をもらい、心身を癒され、精神的なエネルギーに満た
され「祈」をささげ、手を合わせて回ったからだ。


清らかで、精霊が宿る場所で神に祈り、願いを聴いて頂くと心が
穏かになっていく気がする。
この子は、長い祈りを捧げていたが・・・パワーを頂けたかな?


弘法大師の伝説もある岩屋大師の洞窟、暗く怖いような・・・
しかし精霊が宿るとあっては、見逃せなく、手を合わせた。


極めつけは縁結びの神さま、ここは中高年が目立って祈りに来るとか。
最近は結婚しない娘、息子の為に、参拝する親が増えているという事だ
パワースポット行脚のご利益のせいか、健康で日々の生活が出来ること
に感謝している。


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メモ帳63ページ目 片付け仕事は計画的に      

2010-12-09 19:46:48 | 日記
今朝は吐く息も白く、冷えた空気に初冬を感じた。
そろそろ手際よく年内にしなければならない事柄を確認する。

今週中に美容室へ行く予定をしていたが、無理なようだ
しかし、グレイヘアは何としてでも綺麗にしたい
毛染め剤を買い、自分で綺麗を作る事にした。
最近はシャンプーの要領で簡単に好みの色に変身出来るのが
いいし苦手な美容室の鏡の前に座って時間を無駄にしなくて
もいい、出来ばえの保障はないが、納得すればいいことだ。

宝くじも購入した、出勤前に売り場へ出向くが、当たりくじ
が良く出る噂のあるところは、いつも列をつくっている。
あたる筈がないと覚悟はしているが、ひょっとしたらと思う
とつい列の後ろについてしまう、今年の終わりにジャンボな
夢が叶うといいのだが・・・

X'masイブの為に、殺風景の部屋にポインセチアの鉢植えを置
く予定にしているが、そろそろ買わなくてはと思っている
特別なイブの過ごし方は考えた事がないが、ここ何十年も変わ
っていないなぁ~、ナナ・ムスクーリのX'masソングを聴きなが
ら片付けをしてきた気がする。
CDがまだ壊れていないか確認しなければ・・・
今年は27日になるが、東京芸大の学生によるクリスマスコンサ
ートを楽しみにしている、7年連続で出かけているが、Vnの
ソリストを目指す、学生達の演奏を無料て聴かせてくれるのは
私にとっては素敵なX'masプレゼントなのだ。

あ~ぁ 年賀状も書き始めなければ・・・
まだまだやるべき事が出てきそうだ~


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メモ帳62ページ目 無理は禁物 のんびりと    

2010-12-06 13:27:45 | 日記


師走に入り、なんとなくではあるが、気ぜわしい空気を感じるようになった。
一年の最後に何から何までなし終えるために、走り回る程多忙な月である、と
教わった気がする。教師も、お坊さんも走る程忙しいというが、今一意味がは
っきりしない。
今の不景気な世の中では、資金繰りに、手形決済に、ボーナス支給に多少なり
の色をつけたいと奔走する企業経営者が走り回る月、と云ったほうがうなづけ
るのだが・・・

我の職場にも就職活動に走り回っている学生がいる。
来春卒業の4年生とあっては、授業は無く、大学へは行かなくてもよしとの事
だが、未だ内定を貰っていない為、故郷へも帰れず職を求めて走り回っている
のが現状である。新たな気持ちで新年を迎える為には、なんとか今月中にも内
定を貰う多忙な日々が続きそうである。

私にとっては、今年を振り返るにはまだ間があるが、健康で仕事をするという
単純な日々の中に居て、大勢の人と係わりながら過ごせる時間が、どれだけ多
くを学ばせてくれたかを考えると、感謝 感謝でも言い表せないものがもっと
もっとある気がしている。

長年のメルトモが体調不良で精密検査をしているという
積極的な行動派で趣味のカメラ撮影に出かけては、その感動のおすそ分けをし
てくれたり、季節ごとの挨拶に声も聞かせてくれたりと、気に掛けてくれる。
そんな優しい友も私も年齢にブレーキはかからないのだから無理は出来ない。

尊敬する詩人 金太夫先生の、温かく素朴な言葉がじんわりと心に広って穏か
な気持ちにしてくれる。
12月 師走 多忙月ではあるが、無理せず頑張りましょうね
とお見舞いのメールを送った。


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メモ帳61ページ目 三ッ星観光地 高尾山登山    

2010-12-02 17:28:23 | 日記
秋晴れの日曜日、今年最後の紅葉狩りを目的にミシュラン三ツ星観光地、
高尾山登山に出かけた。
この山は都心から1時間、自然を感じ初心者でも日帰りで山歩きが楽しめ
る事、おまけに頂上から富士山が拝めるとあってはたまらなく魅力的な山
である。
年代を問わず多種多様な楽しみ方が出来るところがミシュランの選考委員
の心を捉えたのであろう。駅から人の波に飲み込まれながら一番人気の登
山口まで来て驚いてしまった。今日はケーフル、リフトは1時間半待ちと
アナウンスを繰り返している。頂上まで599m、3.8km、ゆっくり歩いて
2時間弱とあって、待つより歩けとばかりに、ヒールにミニスカートのカ
ップル、ベビーカーを押す若夫婦、ショルダーバックだけの中年グループ、
子供を背負って歩く人々で、まるで歩行者天国のようだ。

高尾山登山は二度目の私は、今回は、ワンランクアップしてまだまだ緑に
覆われた杉林と山頂の近くまで深い谷に沿って山道をたどり沢の水音に癒
されながらの3.3kmに臨んだ。
このコースは山道が狭く、ところどころ巨杉の根っこがはびこりまるでヘ
ビがもつれ合っている様な道が続く、よそ見も出来ず足元に集中しひたす
ら歩く、歩き出してから40分ほどで、琵琶滝についた。
滝音が琵琶の調べに似ているのでこの名で呼ばれるようになったとの事で
ある。
ここは水行の修行場であり、初心者向け滝修行が体験できるそうだ。
修行場の落ち葉の清掃もはだしで無心に行っていた。


休憩を取りながら、せせらぎの音とひんやりとした空気に癒されながら、
狭くなっていく山道を後者に道を譲りながらゆっくり歩く、休む度に大丈
夫ですかと声をかけてくれたり、頑張りましょうと激励もしてくれる。
山道が狭く、片側が深い谷、片側は傾斜の崖なので、一方通行で、下山は
出来ないのだ。

あらら・・ルール違反なのか、下山して来る女性達に出会う
何処から来たのですかと聞いてみた、別のルートから沢を越えて来たと云
う、逞しい健脚ぞろいの3人組み、まだまだ力が残っていそうだ。

10合目に差し掛かると、飛び石伝いに沢を歩く所に差し掛かる、水が流れ
て石はずるずると滑る。頂上までは転ばずに登れるか不安になる。
前を行く人の踏み石を逃さぬようにゆっくり歩く、なんとかクリアしほっ
とひと息つく、他の人も無言で集中体勢である。疲れたナァ~

12合目、頂上まであと一息と思ったら、200段強の丸太の階段が続いた。
これにはギブアップぎみ、一番苦手な階段のぼりには、休憩に時間を費や
してなんとか頑張った。この階段を過ぎれば頂上ですよと何人もの人から
声をかけて貰いながらの登山だった。
このコースを歩いても紅葉は何にも無く、秋を全く感じさせないのが不思
議だった。

登山案内に所要時間1時間半とあったが、2時間10分かかって頂上に着
いた。真っ赤なモミジが待っていてくれたようだ、しかし最後の紅葉を愛
でる人の多さは半端ではない。帰路もケーブルに乗れず、7.1㎞を歩いた
ことになる。
目的を達成し気持ちのよい汗をかいた秋の長い一日だった。








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