迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳108ページ目 看護の日   

2011-05-12 16:40:32 | 日記
今日はナイチンゲールの誕生日だそうだ。

イギリスの看護婦、女性の職業としての看護専門職の創立者として知られ
ている。
当時の看護婦は、病院で病人の世話をする単なる召使として見られ、専門
知識の必要がない職業と考えられていた時代に最初の看護についての専門
書「看護覚え書き」を著し、専門的教育を施した看護婦の必要性を訴え、
看護専門学校ナイチンゲール・スクールを設立した。

現在は、ナイチンゲールの誕生日を「看護の日」として、看護学校の生徒は
勿論、その関係者においても特別な日としている。

仕事帰りに「看護の日」にちなんで、看護学校主催の無料測定が行われていた
ので、列に並んでみた。
身長、体重を測り体脂肪測定に進み、血圧を測ってもらう、安定しているとの
言葉を頂き、ホットする。



中高年婦人にとって一番気になるのは、骨粗しょう症である、骨粗しょう症
が原因の寝たきりならないように骨密度に気を配ることが大切との事である。
骨粗しょう症の骨の 状態 骨のカルシウムが減っても自覚症状がないため
定期的に検査を受けたほうが良いでしょうと言われた。



最後に30分ほど骨密度についての講演を聴いて、歳相応の日常生活を心が
けるべきと自分なりの結論を出した。
常に自分は健康だと思い込んでいるが、確実に老化現象が始まっている事
を思い知らされた。


年一度の健康診断以外に、骨密度の検査も必要だと感じた。

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メモ帳107ページ目 満開のツツジに魅せられて   

2011-05-09 07:12:58 | 日記
昨日は夏の気配が感じられる頃にふさわしく気温が上昇、あわてて
紫外線ブロッククリームを塗り込んで出かけた。

実は、ギラリーの画像の一枚に魅せられて、本場の花園が見たく
なったからである。

青梅市塩船にある「大悲山塩船観音寺」、丘陵地が侵食されて出来た
谷状一面に隙間無く咲き乱れる約2万本のツツジが満開を迎えていた。
今までも、あちこちのツツジ園で花を愛でてきたが、確かな剪定技術
とカラーコージネイターの色彩技術に圧倒されながら、花々に癒され
感謝感激の数時間を心行くまで楽しんだ。





この寺は「花と歴史の寺」としても名高く、茅葺の山門を入ると、両側
に千手観音を安置したのが始まりとあって建物脇多く見られる。
阿弥陀堂でお参りし、薬師堂へ進む、ぼけ封じ薬師如来が祭ってあり
我々を「ぼけ」から遠ざけてくれるとあって、中高年に人気がある堂である。
私も、お賽銭を奮発して、深く祈りを捧げお願いしてまいりました。

山門(仁王門)

薬師堂


塩船平和観音像は平成22年に開創1350年を記念して、山の最上部に建てられ
季節ごとの花々を見渡し続けている。

この観音様は、基本的な姿の正観音とのこと、右手は胸の前で人々に向けら
れているのは、恐れを取り除き、安心を与える身振り、左手は正面に向け、
願いを聞き入れ、望むものを与える身振り、手を下げるは慈悲をあらわして
いる、また水瓶には大慈大悲の水が入っていて、人々に無限に与える意味と
されているとか・・?

何はともあれ、観音様の願いは、世の中が平和であり、人々の心が平安であ
りますように祈ってくれているのだろう・・

今は無き母であるが、目的は違えども、広大な地に祭られている仏様に幾度
も手を合わせ、母を偲ぶ事が出来て、心が安らぐ気がした一日だった。

平和観音立像
 
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メモ帳106ページ目 祭りも自粛ムード   

2011-05-05 18:37:26 | 日記
例年なら今日は、わが町の大国魂神社の例大祭であるが、大震災の後だけに、
自粛し祭りの形態を変えての、なんとも締まりの無い祭りになった。

武蔵国の著名な神社の御霊を乗せた神輿を先導する六張りの大太鼓が登場し
その中で、一番大きいのが口径2メートルもある「御先払大太鼓」と呼ばれ
るものでくりぬき太鼓としては日本一の大きさである。
(去年の祭り)



八基の御輿は、大太鼓と提灯の灯りに導かれ“オイサ”“オイサ”の掛け声
とともに、神社本殿から御旅所まで渡御され祭りの熱気は最高潮となるはず
でした。その昔、神輿渡御が深夜に街の明かりを全て消した暗闇の中で行わ
れたことから「くらやみ祭り」と呼ばれるようになりました。
(去年の御輿)



しかし今日の祭りは、御神幸については、御神輿ではなく「唐櫃(からびつ)」
で行うと言う・・?



唐櫃(からびつ)とは、脚が4本または6本の、かぶせぶたのついた衣服や、
図書、甲冑(かっちゅう)などを入れる四角形で大形の箱のことだそうだ。
例年であれば御霊を神輿に動座願うところであるが、今日は「唐櫃」へ御霊
をお遷しして、御旅所まで出御いただくことになりました。

一年間楽しみに待った、わが町自慢の「くらやみ祭り」だけに寂しい夜になった。

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メモ帳105ページ目 メル友に感謝   

2011-05-02 16:27:56 | 日記

メル友 昭ちゃん撮影

私には1991年から今日まで、親しくして頂いている、頼もしいメル友がいる。
ちょうど、10年前の今頃、ウェブサイトで知り合い、頻繁にメールのやり取り
で友情をはぐくんできた、メル友との初対面は、私のオフ会デビューの日でした。
ハイキングを目的にした岩場を登るコースに四苦八苦している私の手を引いて
くれました。だからと言って、メル友を続けている訳ではない。

シルバー世代でありながら、友情でつながっているなんて、少女っぽく違和感
があるでしょうが・・日常会話の中では、友情的な関係はその絆の強さによって
区別されて表現されることがある。
繋がりの弱い仲を「知り合い」と言い、繋がりが強ければ「親友」と言ったり
する。兎に角、利害関係が無く、双方が無条件で信頼し合うような関係であり
自己犠牲なる重荷を感じた事が無いのは、友情の絆だろうと思う・・が?
メル友はどう思っているのか確かめてみる必要があるかもなぁ~~

カメラ撮影が趣味で、健康である。話し方はゆっくりで丁寧に説明してくれる。
勉強家でもあり、パソコン、カメラについての質問にも、的確に教えてくれる。
穏かな性格は良き家庭人であろうと推測している。

メル友で始まり親友には至らなくても、メル友で終わる日がずっと先である
事を願っている。

 
(メル友 昭ちゃん撮影)
まだ本物を見ていない私に、高さが変わるごとに、文字を入れた
画像を送ってくれる心遣いにいつも感謝している。







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