迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳213ページ目 憧れの「朝活女子」    

2012-05-14 10:45:29 | 日記


歳をとると朝早く目が覚めて困るのよ~と友が言う・・
私にはまだそんな兆候はなく、毎朝目覚めが悪くど~にかこ~にか起きて
いる。出かける2時間前には起きて支度を整えたいが、今はまだ簡単には
いかない。

最近のロッカールームの話題は「朝活女子」朝のスッキリした頭で、仕事や
習い事に効率よく取り組める朝型生活をする女子の事である・・?

それでもやっぱり早起きして動くのはキツイ~と思い、腰が引けてしまう。

ガッツリとやらなきゃ~と気負うと続かないもので、ゆる~く楽しく始められ
る「朝活」を見つければ早起きも苦にならず、目覚めの良い朝を迎える事が
出来るかも・・??

学生は朝勉強をする、若い人は朝ランで美ジョガーを目指す手もある。
シニアは手軽に出来るラジオ体操で身体も頭も目覚めさせるのは取り組み
易いと思うのでこれで「朝活」トライの一歩を踏み出してみようと考えている。

今日は公休日、軽く身体を動かしてから、昼寝を覚悟して散歩に出かけてみた。
完全に目が覚めていないぼ~っとした頭と身体を起こすためにのんびり歩いた。
緑の木々の中で、朝の澄んだ空気をおもいっきり深呼吸してみた。

な~るほど最高にいい気持ち、これが癖になれば早起きなんて問題ないのだが?

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メモ帳212ページ目 山野草観察会    

2012-05-10 09:21:02 | 日記
連休中の一日、案内人と行く山野草観察会に参加して、今まで出会えなか
った素朴な花々と対面し充実感を味わった。



G・W中は、気合が入らずのんびり過ごしていたが、過度のリラックス状態
を続けていると、副交感神経の疲れを感じ体の機能が低下し、やる気が起
こらないとか落ち込みやすくなる症状が出やすくなるというから困ったものだ
日中は活発に活動したり、日光をよく浴びる、体操等でメリハリのある生活
を心がける事が大事であると云う事で・・・

久しぶりにトレッキングシューズを履いて、新緑の中、山野草を探して山道、
湿地帯を参加者と共に歩いた。

案内人の説明を聞ながら、知らなかった花の名前を知ることが出来た。
沢山の人の目で探した植物は40種類以上にもなった。特に山野草は似た
様な花でも名前が違うので難しい。ある人は〇〇だと云う、他の人は違うと
云う事で次回の観察会までの宿題となった。

この日咲いていた花を並べてみました。

クリンソウ             コンロンソウ           チョウジソウ
  
ホウチャクソウ           フデリンソウ          キンラン
   
ラショウモンカズラ         マムシソウ          ムラサキケマン
   
ムサシアブミ            ホタルカズラ          カキドウシ
  
チゴユリ              ムラサキサギゴケ         タチツケバナ
  
ヒイラギソウ            サクラソウ           フタリシズカ    
   

今年は春が遅かった分だけ、山野草達も出遅れたようで、G・Wに花が残って
いる年は珍しい、幸運に恵まれた日だった。








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メモ帳211ページ目 お祭り    

2012-05-07 09:30:29 | 日記
5月5日 わが町の大國魂神社の例大祭「くらやみ祭」のクライマックスの
神輿渡御が辺りが暗くなる午後6時を合図に、御先払の大太鼓が夜空
に響き渡った。



「くらやみ祭」は古式に則った厳粛な神事、御霊を神輿に移す際は、人目に
触れぬようにお移り頂くため、真っ暗な中を提灯の明かりを頼りに渡御して
お旅所に入り、神事が行なわれる。
神聖なものを見る事は慎むべきことで、それが故に「くらやみ」の中での祭り
になった・・・



武蔵国の著名な神社の御霊を乗せた神輿を先導する六張りの大太鼓が登場
しその中で、一番大きいのが口径2メートルもある「御先払大太鼓」と呼ばれる
ものでくりぬき太鼓としては日本一の大きさである。



八基の御輿は、大太鼓と提灯の灯りに導かれ“オイサ”“オイサ”の掛け声と
ともに、白い烏帽子の担ぎ手によって神社本殿から御旅所まで渡御され祭り
の熱気は最高潮となった。

去年は大震災の影響で祭りを自粛し御神幸は、「唐櫃(からびつ)」なるもので
御旅所まで出御いただき人目に触れることなく行われただけに、神輿の担ぎ手
も、観客もお酒を片手にテンションが上がるのも無理は無い。

暦の上では立夏、夏の気配が感じられる頃にふさわしい祭り日和でした。
わが町の住人はこの祭りを境に、一足先に夏を感じてきたのです。


















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メモ帳210ページ目 端午の節句    

2012-05-03 09:46:16 | 日記
  

今日からG.W後半の4連休が始まるが、気象予報士がしきりに大雨注意報を
伝えている。こどもの日を控えて家族連れでのお出かけを楽しみに待っている
人達には不安である。
働く者にとっては何はともあれひと息入れる為に休めるのは有難い事である。

今までは祝日が続くゴールデンウィークとして休んでいたが、内閣府では国民
の祝日の意味を次のように定めている。

5月3日 憲法記念日 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
5月4日 みどりの日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をは
             ぐくむ。 
5月5日 こどもの日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、
              母に感謝する。

兎に角、自由と平和を求め、美しい風習を育て、より良き社会、より豊かな生
活を築くため国民こぞって祝い、感謝する日とある。
深く考えなくとも祝日を祝い、感謝しながら休日を楽しめばいい訳である。

今週末は「端午の節句」である。男児が誕生したと天の神に告げ、無病息災を
願う目印として立てられたのが鯉のぼりとされている。
身を守る「鎧」や「兜」を飾り男子の成長や立身出世を願ってお祝いする日と
されていたが、ここまで少子化が進むと立身出世より、こどもの健全な発達を
願う日であれば良いと思う。

また強い香気で厄を祓う菖蒲湯に入る習慣、よもぎ餅、かしわ餅を食べる習慣
については便乗して、より美味しい餅を捜してみようと思っている。

最近はあまり見られなくなったが、皐月晴れの空に力強く泳ぐ鯉のぼりは日本
人独特の感性であり何時までも続いてほしい良き風習だと思う。









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