メモ帳２８９ページ目 早春の公園での出会い

早春の陽ざしが心地よい休日の公園は、まだ冬枯れのセピア色ではあるが
晴れ渡った青空との相性がいいらしく、見慣れている景色が別物に感じた。
これからは寒暖を繰り返しながら新緑へと移って行く待ちどおしい季節である。


小高い丘で一休み、緑の芝生を思い描きながら・・・？


雑木林の中を歩けば、敷き詰められた枯れ葉がガサガサと大きな音をたてる。
青空に延びている枝先には新芽が芽吹いているはずだ・・・？


ドックランの備えのある公園には、必要なものですね、何時も座って待って
いるワンちゃんも早く緑の芝生を走り回りたいでしょう～・・・？

メモ帳２８８ページ目 気になる「冬ミカン」

昨日は立春過ぎての大雪情報に、戸惑いながらも30分早く家を出た。
しかし、特別な交通混乱も無く、平常通り行動ができてホットした。

今日は「春一番」の予報がでている。
何はともあれ、春の足音は確かに近づいている。

散歩道で気になる「冬ミカン」の木がある。
よほどスッパイミカンなのか、家族も鳥達さえ近づかない代物である。

木の下に立っては、一つもぎ取って食べてみたいとよだれを流している。
「冬ミカン」よ・・そろそろ冬はオシマイですよ、アナタ達はいったい
何処へ行くのですか・・と、たわわに実る果実に語りかけたくなった。

メモ帳２８７ページ目 福を呼び込む豆まきへ

今日は立春、冬と春の分かれる節目、春の初日は暖かい日であれば
いいなぁ～の願い通り心地よく暖かい朝を迎えた。

昨日は節分、厄よけ、開運、無病息災を願う為に、わが町の由緒正しき
神社、大國魂神社の節分会、豆まきイベントへ出かけた。

御神木の脇の大鳥居をくぐると奉納提灯が神殿門まで続いていた。
境内の両脇に立ち並ぶ露店が春を待つ人々のお腹も心も満たしてくれる。





豆をまく神職や今年の歳男、歳女、そしてサントリーのラガーマン達を
神殿前の台まで導く提灯持ちが出番を待っている。

提灯に導かれた豆をまく歳男達も神妙な面持ちで拝殿台へ向かう。

豆まきが始まっても立つ位置さえままならず、豆など一粒も落ちてこなかった。


今年の恵方は南南東です。
恵方巻は歳徳神が今年は南南東に居りますので、神様に向かって願い事
をしながら無言で丸かぶりすると福を呼び込み幸せに一年が過ごせると言
う事らしいので便乗せずにはいられない。
兎に角、願いを込めて福を巻き込み、皆の願いが叶うといいと思う。

おみくじは小吉で内容は苦労の末に叶う事ばかりだった。
今年の運勢を前向きに受け止めて努力する積りで、小さな縁起ダルマに
見守ってもらいたいと思って購入した。

おみくじに記された天の御声には期待感が持てそうだ。
「世の中の発展をもたらす青年達を多くの神々が一体となって守ってくれよう」
とあった。