メモ帳３８５ページ目 振袖日和（成人の日）

今日、成人式を迎える青年達が「おとなになったことを自覚し、みずから
生き抜こうとする努力の一歩を踏み出す日」であるならば国民がこぞって
祝福すべきであろう。

今年の新成人は121万人とか？「ゆとり型」教育の中で育った青年達である。
「つめこみ型」の教育が批判され、ゆとりある時間の中で、豊かな人間性や
個性を生かす教育の中で、生きる力を育んできた世代人達に大いに期待し、
全ての人々に優しさを示せる大人になって欲しいと思う。

わが町でも新成人の式典が行われたので華やかな雰囲気にあやかりたいと
会場に出かけた。
今日は正に晴れ着日和、若い人達の振袖姿にうっとり、日本の着物文化は
絶やしては勿体無いと思った。

メモ帳３８４ページ目 柊ナンテンパワーに期待感

真冬の公園は、殺風景でセピア色の世界である。
そんな中で鮮やかな黄色の小花を沢山つける柊ナンテンが咲き始めていた。

常緑低木ではあるが、葉はギザギザで柊に似ている。低木ながら円柱状に
蕾をびっちり付けているのをみると迫力がある。
もっと近くで中心部を見ようとすると、ノコギリ型の葉先が容赦なく乾燥した
肌を傷つけ、寄せ付けようとしない。
今は大豆状で蕾も硬い、開花までにはまだ時間がかかりそうだ。
期待感が膨らむ力強い花にエールを送る。

今週末から寒波がやってくる予報が出ている。
折角咲き始めた蕾が落ちなければと気がもめる。

メモ帳３８３ページ目 今日から行動開始

正月休みも終わり、今日は2014年の仕事始めである。

私も行動開始、ボケ防止に始めたブログ書きも3日坊主を克服し5年目に
入りました。
「あきらめないで書き続けると、きっと書けるから」と自分に言い聞かせた
日々でもあり、そして訪問しコメントを残して下さった方々に心から感謝を
し続けた年月でもあった。

自分に課した週2回の更新ノルマも何とかクリアしてきたが、それでも年頭
は挫折の不安がよぎる。

そんな時は、詩人金太夫先生のじんわりと心に広がる、こんな言葉に勇気
を貰う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（金太夫先生の詩集より）


さて新年の抱負は焦らずわが道を進むことにしようと考えている。
出会いの機会を沢山持てる年、人と人が出会う、感動を分かち合える人と
出会えたいと思っている。

メモ帳３８１ページ目 穏かな新年を迎えました

明けましておめでとうございます
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。


関東は暖かく穏かな新年を迎えました。
澄み渡った空にそっと寄り添うように浮かぶ雲、池を渡る風はやさしく水面を
撫でて行く。今年は世の中が穏かで、全ての人々に幸福をもたらす年であっ
て欲しいと思う。

年女を生きる私生活においては、のんびりマイペースではあるが、健康第一
を考えながら、足腰を鍛え、脳を活性化し、見るもの聴く事に感動を憶えなが
ら暮らせたら御の字ですが、国政はたとえ高齢者であろうとも努力無しでは何
も得られない容赦ない取り決めを打ち出している。
2014年、始まったばかりなのに変な胸騒ぎがしてならないなんて・・？

今年もよろしくお願い申し上げます。