メモ帳739ページ目 伝統の技、勇壮な時代絵巻に触れた日

流鏑馬(やぶさめ)inけやき並木は、わが町府中市で毎年6月に行われる
行事で伝統の技、勇壮な時代絵巻に触れる一日です。

流鏑馬（やぶさめ）とは馬に乗り、弓で的を射ぬく日本古来の伝統武芸です。
射手は全力で走る馬上から、的を射ぬいて行きますがあまりの早さにカメラ
が追いつきません。毎年トライしているが、今年も撮れませんでした。

女性射手達、弓を射て的に命中でした、晴れ晴れしい帰還姿です。

本陣の大将を先頭に、勇壮な武将による武者行列に時代劇を観ているよう
でした。



境内、街中では武将姿のこの日の主役達と見慣れない馬が大人気でした。





出陣前の馬のおめかし中です。

準備万端整いました。射手に甘える馬、さぁ～人馬一体で頑張ります。

メモ帳738ページ目 果実が色づきました(イロハモミジ)

6/7に関東甲信地方が梅雨入りしました。雨の季節の到来です。
ジメジメとうっとうしい日々になりそうですが、水不足に陥らない程度に
雨をもたらしてくれると良いのですが、豪雨による被害は御免被りたい。

イロハモミジの果実が出来ました。
新緑と果実の翼のコラボが綺麗です。夏から初秋にかけて塾すると風に
飛ばされて行く、風媒花です。

イロハモミジは、新緑の爽やかさと紅葉の鮮やかさをもって見る者の気持
ちに何時でも寄り添って、その美しさを教えてくれる樹木です。

メモ帳737ページ目 赤いひなげし(シャーレーポピー)の丘より

昭和記念公園の花の丘では赤いひなげし(シャーレーポピー)が広がって
います。

真っ赤に燃える花々を愛でながら、丘陵をうねりながら何処までも続く花
回廊を歩くと血がたぎり活力が湧き出し、若き日の熱き青春に思いを馳
せた。

セグウェイを上手に操作し、花の丘を目指す若者達に出会いました。
公園散策で歩ける喜びを身をもって感じている者にとってはやはり違和
感があるなぁ～。
急がなくてもお花は待ってくれますよ。皆様も一度お出かけ下さい。

セグウェイで花の丘を目指す若者達、驚異の目をむける我が仲間達

満開のシャーレーポピー



花回廊を歩く子供達のシャツも赤く可愛い







一部の畑では花摘みが行われていました

メモ帳736ページ目 今年のセンダンは花付きが良い

今日から水無月、雨の無い月と書くが、関東は雨のスタートになりました。
和菓子店に「水無月」が並んでいます。
1年の残り半分は、夏を迎えるにあたり無病息災を祈願して食べるお菓子
ですと書かれていました。

今日のお茶請けは、水無月に決定、この夏を元気に乗り切りたいと思います。

今年の「センダンの木」は、例年になく開花が早く花付きも良い。
落葉高木で暖かい地域に自生する樹木ですが、公園、街路樹、庭木などで
も見かけます。

花は5～6月に、2cmほどで淡紫色の5弁の花を円錐状に多数咲く。
雄しべは紫色で花糸が合生し筒状になる。
一つ一つは小さい花だが、よく見ると独特の形をしているのが面白い。