ヒオウギ(檜扇)は、７～９月に花が咲くアヤメ科の多年草です。
花茎は、０６～１ｍで上部で枝分かれし数個の苞から２～３個の花をつける。
花色は橙色、花びらは６枚で平らに開き、内側に暗赤色の斑点ができる。
厚みのある剣状の葉が何枚も重なり合い、扇を広げたように見えることから、
この名前で呼ばれます。
花は一日花ですが、次々と咲き続けます。花後に袋状の大きなさやができ、熟す
と割れて、中から5mmくらいの黒いタネが出てきます。タネはしばらく落ちずに
残るため、ユニークな花材として利用されています。
キチジョウソウの花が見頃を迎えています。名前の由来は、吉事があると開花する
という伝説からきている多年草。淡い紅紫色の花が穂状につくが、葉より低い所に
つくので見つけにくいです。花は下から上へと咲き上がっていく。花びらは６枚あ
り、まくれるように反り返るように開花して、花びらの外側は濃い紅紫色、内側は
淡い紅紫色で優しさのある花です。
もう直ぐ満開です、良い事づくめの日々が続きますように・・？？
何年も通う散歩コースの水辺で、見たことのない鳥に出会いました。
珍鳥かと思い近づいて見ると、くちばしが黄色、頭と脚のつけ根が真っ赤、
体は真っ黒、羽根の一部に白色のアクセントがありました。
とても神の使いとは思えませんが、ひょっとしてこのカップルは遥か遠くから
新婚旅行中の一休み中なのかしら・・？ 名前は分からないが素敵な名前で呼
ばれる鳥であって欲しいなぁ～・・・
どうぞゆっくり羽根を休めて飛び立って下さい。
