迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳1238ページ 観賞用花桃

2022-04-11 09:57:12 | #植物

ハナモモ(花桃)は、サクラの花の咲く時期に前後して開花の最盛期を迎え、あでやかなピンクや赤、白の花が春の庭を彩ります。

花を観賞するために品種改良された、中国北部原産のバラ科の樹木です。開花期は3月中旬~4月中旬、 春に花が咲き夏になると実を

つけますが実が小さいので食べられません。花を観賞する種類は果実を食用とする「実桃」と区別するため「花桃」と呼ばれています。

果実を食用とする花は桃色、観賞用としては、白や赤 桃色があり1本の木から赤と白の花が咲く「咲き分け」の品種もあります。

 

✿ キクモモ(菊桃)は、花桃の一種で、菊のような花びらを持つ美しい花を咲かせる桃の仲間で、鑑賞用の植物です。

  花径4cmほどの、薄紫からローズピンク色でキク(菊)に似た花形です。派手で個性的な色合いは、庭木のシンボリーツリーと

      しても人気があります。

✿ ハナモモ(花桃)白色の花桃は豪華です。ブライダルベールのように枝先まで花が流れる様に咲きます。

✿ ハナモモ(赤色花桃)は、観賞用です。

✿ 果実を食用とする「実桃」の花色です。これは公園に植えられていたので観賞用です。

✿ 1本の木から赤と白の花が咲く「咲き分け」の品種です。

 

 

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メモ帳1237ページ  四季を通して緑が美しい常緑性樹木

2022-04-07 09:37:24 | #植物

春のお彼岸になると、シキミ(樒)、ヒサカキ、モチノキ、は、四季を通して緑が美しい常緑性樹木から香り立つ花が咲き始めます。

今年は、花の開花が遅れていましたが、桜が咲くと同時に満開を迎えています。いずれの樹木も神事に使われる事から特に墓地の周辺

に植えられています。シキミは、お仏壇やお墓でも「仏教で宗派を問わずに使われる葉」です。葉は枝先に集まってつき、春に枝先に

多数の黄白色の花被片をもつ花を咲かせます。

 

ヒサカキは、春先(3~4月)になると直径5ミリほどあるクリーム色の花を下向きに咲かせる。花の咲く時期は、4~5月ごろです。

白に薄い黄緑色がはいったような色の上品な花は、いくつもが連なるように集まって咲きます。

モチノキは、葉っぱの形は楕円形で先がとがっていて、ややかための印象です。葉っぱのカラーは明るいグリーン色。種類によっては、

黄金色のものや白い斑入りのものもあり、花や実のつかない時期も美しいです。モチノキは、秋につく小さめの赤い実がとてもキュート

で印象的な植物です。古くより日本庭園によく使われ人々に愛されてきました。生垣にも使われ人気があります。

  

 

 

 

 

 

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メモ帳1236ページ お花見をしました 

2022-04-04 09:42:05 | #植物

今年の桜はとても綺麗です。おまけに枝垂桜、ソメイヨシノ、オオシマザクラそしてヤマザクラ

が一斉に咲きました。昨日の花散らしの雨にどこまで持ちこたえるか心配ですが、もう少し咲い

てて欲しいです。

ソメイヨシノ 住まいの窓から撮りました。見下ろす桜も綺麗でした。公園内の桜は元気が良く

て綺麗でした。

ヤエベニシダレ この枝垂れ桜はソメイヨシノより2、3日遅れて咲きますが、今年は、早々と

見頃を迎えています。

シダレザクラ

雨情枝垂れ桜は、詩人の野口雨情が住んでいた栃木県宇都宮市の邸内にあったことからその名が

付けられたといわれています。花は八重咲で薄ビンク色の優しさがあります。

オオシマザクラ(大島桜)はバラ科サクラ属でサクラの原種の1種です。オオシマザクラの開花

時期は関東では4月上旬で、一重咲きで大きな花を咲かせ、花弁の色は淡いピンクか白をしてい

ます。また、桜餅の葉にも使うことがあるため、モチザクラとも呼ばれます。

ヤマザクラは、バラ科・サクラ属の植物です。原産地は日本、開花時期は3~4月、白や淡いピンク

の花を咲かせます。ヤマザクラは日本の野生の桜の代表的な種類で、ヤマザクラを原種として品種

改良された桜もたくさんあります。

 

 

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