速い!
強い!
キャプテン・アメリカがついにその真髄を見せてくれる。
「アベンジャーズ」ではなんだか堅物で、「マイティ・ソー ダーク・ワールド」ではロキのジョークのネタにされてたこのヒーローは、他のヒーローにはない魅力がある。
それは彼が、普通の人間が本来持っている力から生じたヒーロー、人間性の肯定から生まれたヒーローだという点。
天才でも超能力者でもなく、力は宇宙や異世界から来た特殊なものではない。
速く走り、高く跳び、素早く動き、強く打つ。
友を、愛する人を、熱く思う。
そんな基本的な力が増幅されるだけで、どれだけ成し遂げられることか。
ヒーローのそんな真髄だけを、徹底して描く。
さらに死んだはずの親友と再会で、友情が試される。
ヒーローはアメリカを背負っているので、うかつに敵を設定すると批判を浴びやすいのが難点だが、今回はクリア。
彼の敵は国の内部、それも所属する組織。
ばかりか、アメリカ自身によるアメリカ批判の物語にも見える。
ちなみにスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウは、無敵のカッコよさで大活躍。
彼女にそんなことされたら普通の男子の反応はそうじゃないだろ、と主人公にツッコミたくなるシーンも満載。
強い!
キャプテン・アメリカがついにその真髄を見せてくれる。
「アベンジャーズ」ではなんだか堅物で、「マイティ・ソー ダーク・ワールド」ではロキのジョークのネタにされてたこのヒーローは、他のヒーローにはない魅力がある。
それは彼が、普通の人間が本来持っている力から生じたヒーロー、人間性の肯定から生まれたヒーローだという点。
天才でも超能力者でもなく、力は宇宙や異世界から来た特殊なものではない。
速く走り、高く跳び、素早く動き、強く打つ。
友を、愛する人を、熱く思う。
そんな基本的な力が増幅されるだけで、どれだけ成し遂げられることか。
ヒーローのそんな真髄だけを、徹底して描く。
さらに死んだはずの親友と再会で、友情が試される。
ヒーローはアメリカを背負っているので、うかつに敵を設定すると批判を浴びやすいのが難点だが、今回はクリア。
彼の敵は国の内部、それも所属する組織。
ばかりか、アメリカ自身によるアメリカ批判の物語にも見える。
ちなみにスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウは、無敵のカッコよさで大活躍。
彼女にそんなことされたら普通の男子の反応はそうじゃないだろ、と主人公にツッコミたくなるシーンも満載。