ベースの髪色が真っ黒だとソリッド感が出てしまう、明るすぎるとゴールドが生きてこない。そのあたりのバランスでの、少し明るい目、それも暖色系(アッシュ/グレーやマット/緑で無い)なので、上品なバランスなのでしょう。
フクソウモアバンギャルドなもだとコスプレ感覚に近づくかもしれないので、コンサバティブな服装のほうが良いのでしょうか？
髪形もシックにストレート、これにパーマがプラスされると1つも2つも3つもアピールポイントが出るのは、やり過ぎでしょうね。
ダークな8～9レベルの暖色系ブラウン+おでこ上部のみのハイライトブリーチ。
ブリーチも薄い黄色まで行かない、ゴールドで止めるのがベストでしょうね。
髪の毛の長さも長すぎないのも良いほうに傾く要素かもしれません。
もしかすると、このカラーはできる方を限定するかもしれませんね。
これは土台を一旦ブリーチしなくてはいけません。それもペールイエローぐらいまで、2,3回はブリーチしたほうが良いかも。それから色素の薄いハイレベルなカッパー(朱色)をところどころ混ぜることによって、全体に柔らかみが感じる色になると思います。
雰囲気的に子供っぽい顔立ち、ベイビーフェイスに似合うのかも。
全体的に子供をイメージして作るのならば、寝癖ぐらいの緩いパーマがあっても良いでしょう。
ただこれもアバンギャルドな洋服だとコスプレになるので、シンプルな無垢な服装がバランスをとってくれそうです。
難点はアジア人は黒髪がベースです。すぐに根元から黒髪が生えてくるので、ヘアスタイルの寿命は短いでしょうね。
そのあたりを考えると、ロングヘアーの方で近々短く切る予定がある方、もしくは肩に付くか付かないかぐらいのミドルレングスの方が良いのかも。
正確に言うと3色ぐらいの混ぜかも。ベースはダークチョコレート、それも本当のダークチョコレートには赤みが含まれませんので、赤みが含まれるブラウンが良いかもしれません。
第2のカラーはカフェオレやモカぐらいのブラウン。
そんなに多くはいりませんが、これがあるから間をとってベースカラーとアクセントカラーを中和させてくれる働きがあると思います。
アクセントカラーはカッパー(朱色)。
正確に言うと、これはこのカラーを作ったことがある方の経験値が問われそうなので、初めは少ない目に入れて、足りなければ足すぐらいがよさそうです。
ストレートヘアだと、ダイレクトに見えやすいですが、ゆるくパーマがあると間接的に見えそうなので、下品にならない程度のアピールが良いとは思います。
この写真の髪形はソリッドな印象が強いので、もう少しソフトにしても良いのかも。
非常にハイレベルな髪色です。人を選びますね。
当然パーソナルカラーはオータムの方が良いのかも。
ベースにアッシュ/グレーの10レベルほどでカラー。
その後根元を外してランダムにブリーチ。 そしてまたランダムに2回目のブリーチ。 その後またランダムに3回目のブリーチ。
わざと3回のブリーチをランダムにすることで、髪の重なりが立体的に見えてくると思います。
なるべく黒髪の色素がなくなるまで繰り返します。
4回ブリーチが必要かもしれません。
その後アッシュベースにピンクもしくはパールブルーのハイレベルぐらい色素の薄いものを上塗りします。
これはブリーチ毛の黄色味を消す効果もあります。
この髪形は相当ダメージを受ける...と言うよりは髪の毛が死んでしまうかも。
そして価格はざっと見積もったところで5万円、最低でも4時間はかかりそうです。
1日でするよりは1週間おきぐらいで進めるほうがよさそうですね。ただそうするとさらに価格は上昇しますが...