片やアメリカでも同じ。認知機能の低下により財産の管理が出来なくなり悪徳な業者が蹂躙する…
国の社会保障制度等により仕組みも変わるが。
医療を受けるのもお金次第のアメリカでは、法定後見人の制度を使ってやりたい放題なのかもしれません。
見るものに寸分の親近感も共感も抱かせないキャラクターの主役。
その主役は自業自得の瀬戸際に立たされても、しぶとく生き残る。「それ見たことか!」と、叫びたい感情だが、なんだろう摩訶不思議な感情移入を主人公にしてしまう。
如何にして切り抜けるか?如何にして世の中を出し抜くか?何もかもアメリカンドリームの為。その為には恐れるものなど何もない、死をも厭わない。この座った根性。
これ程までに感情移入が右往左往した映画は初めてかもしれない。
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