Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

喫茶あしじま

2010-07-21 12:06:17 | 町ネタ(京都編)








見てください。
この贅沢な空間。
まア、お客さんが居ないから、ヒマな店といえばそれまでなんだけれど。
場所は三条河原町東入る南側スグ。
ビルの5階。
うっかりすると絶対に見逃す喫茶店。
当然、売りはコーヒーで。








注文は「ブレンド」と「ガトーショコラ」
そんなにコクの少ない軽い目のコーヒー。
本を片手に2杯でも3杯でも飲みながらゆっくりしたい、そんなコーヒー専門店だ。
なかなかココは◎。


お一人様の気ままな休日

2010-07-20 11:55:55 | 映画
何でこんなに自由かというと、独身だからなのだ。
そんな独身お一人様の気ままな行動。
京都では強豪校の山科中学の試合を見に行ってきた。
まるでワールドカップのオランダみたい。
オレンジ色がその雰囲気を醸し出しているんだけれども、オランダのようなゾーンプレスをするのだ。
でも1,2回戦は普通の中学校の体育館でするので、暑い。
今回は物集街道の桂中学。
オカン達も意識してオレンジを着込んで来ての応援。
オマケに団扇まで渡された。
でも上手いチームの試合はやはり見ていても面白いな~








そんでこいつは、そんな強豪校のキャプテン。
中学校の京都代表でも副キャプテンをやっていた「ひろき」
こいつの応援に来たのだ。
でも点数は途中まで68-2。
最終的には136-24。
当然、スターティングメンバーの出る幕はちょっとだけで、温存されていたのだ。


インセプション

2010-07-19 12:13:05 | 映画
監督のクリストファー・ノーランは色気、映画の色気は皆無の監督である。
「ダークナイト」は、ヒース・レジャーの演技が整合性を木っ端微塵に粉砕したからこその色気であった。
眉間に皺を寄せて、レオナルド・ディカプリオがまたしてもそこにいる。
「シャッターアイランド」と寸分変わらない演技の質感。
「シャッターアイランド」は、「インセプション」の夢の層のどこかに組み込まれていい二元性がある。
同じ設計のマトリックス?
夢と現実という世界を、あれこれ楽しむのは、昔から人に染みついている。
仮想空間を作らないと、誰も現実に耐えられない。
小説、演劇、アートなどは必要に応じて作り出された仮想空間、人はそこにinnし、別のリアルを模索する。
ドラッグによる脳神経の反応で現実をかくはんする方法も人類は覚えた。
そして、ヒットした「マトリックス」シリーズが生み出された。
夢の中の夢までは昔の作家も詠ったが、本映画では植え付け任務を遂行するマトリックスは、夢の中の夢の中の夢という深層である。
もっと剥き出しのアイデアで観たかった。



アウトレイジ

2010-07-18 12:09:03 | 映画
原点である暴力映画への帰還。
三浦友和、加瀬亮が旧来のイメージを刷新し、ワルを嬉々として演じて出色である。
殺戮の見本市。
陰惨さ寸前の暴力と笑いが、ぎりぎりでせめぎあい。
何か新しい事があるのかな。
何か時代に逆行しているようにすら感じた。
もしこれがカンヌにて評価されたならば、日本映画=やくざ映画、みたいな図式が海外の批評家の中にはあるのかな。
こんなボクでも目を開けていられないシーンが多かった。
善しにつけ悪しきにつけ、辛い映画だ。色々な意味で....