本当に見に行ってしまった...
SP「野望編」
フジテレビ系で人気を博したTVドラマ「SP」の劇場版2部作の前編。
直木賞作家が原案と脚本を担当し、「エイリアン2」「ターミネーター2」でVFXを手がけたスタッフがスーパバイザーとして参加。
主演に「V6」の岡田准一、共演に堤真一、真木よう子、香川照之、最近良く見る「でんでん」ほか。
主人公は、危険を察知する能力“シンクロ”や、一瞬で物事を映像として記憶する“フォトグラフィック・メモリー”などの特殊能力を持つ男。
主人公や同僚のSPらは、国家を揺るがす大規模テロの脅威に追い込まれながらも、陰謀の解明に奔走する。
結局終わってみれば、冒頭の大捕り物シーンに最後につながる官房長官の護衛シーン。
間に陰謀をたくらむシーン。
この陰謀をたくらむシーンがキャラクターが、台詞が現実離れしすぎていて、昔の大映ドラマを見ているようだったよ。
昔、深夜に放映されていた「ナイトヘッド」っぽい。
この日はぎっくり腰で接骨院へ行ってから、会計事務所へ出向いたんだけれども、本当にギックリで一日中寝て過ごすのもしゃくだから、パラノーマルアクティビティーかSPを悩んだ末に見たんだ。
でも悩まずに、家で「ちちんぷいぷい」でも見ていれば良かった~
SP「野望編」
フジテレビ系で人気を博したTVドラマ「SP」の劇場版2部作の前編。
直木賞作家が原案と脚本を担当し、「エイリアン2」「ターミネーター2」でVFXを手がけたスタッフがスーパバイザーとして参加。
主演に「V6」の岡田准一、共演に堤真一、真木よう子、香川照之、最近良く見る「でんでん」ほか。
主人公は、危険を察知する能力“シンクロ”や、一瞬で物事を映像として記憶する“フォトグラフィック・メモリー”などの特殊能力を持つ男。
主人公や同僚のSPらは、国家を揺るがす大規模テロの脅威に追い込まれながらも、陰謀の解明に奔走する。
結局終わってみれば、冒頭の大捕り物シーンに最後につながる官房長官の護衛シーン。
間に陰謀をたくらむシーン。
この陰謀をたくらむシーンがキャラクターが、台詞が現実離れしすぎていて、昔の大映ドラマを見ているようだったよ。
昔、深夜に放映されていた「ナイトヘッド」っぽい。
この日はぎっくり腰で接骨院へ行ってから、会計事務所へ出向いたんだけれども、本当にギックリで一日中寝て過ごすのもしゃくだから、パラノーマルアクティビティーかSPを悩んだ末に見たんだ。
でも悩まずに、家で「ちちんぷいぷい」でも見ていれば良かった~
人から聞いた言葉です。と言うよりは人から盗み見した言葉なんです。
人材育成をするに当たって、該当者には「幸せの定義 を教えてあげること」
①人に尽くせること ②人の役に立つこと
「不幸への3定義を教えてあげること」
①ありがとうを言わない。 ②ありがとうを言っても恩返しをしない。 ③ありがとうを言っただけで恩返しできたと思っている。
そんな直後に見逃した本年度の映画をDVDにて鑑賞。
運命のボタン「The Box」
「そのボタンを押せば100万ドル(1億円相当)差し上げます。
ただし、あなたの見知らぬ誰かがひとり死にますが.......」。
ある日突然、不可解な“選択”を迫られる若夫婦。
あらゆる要素が謎のまま伏せられている。
道徳的教訓を含む話はシンプル過ぎるほど、謎めいて、視聴者の想像力をかき立てる。
背景は1970年代のNASAの宇宙開発計画に、ホラーかSFか、不条理劇かと思わせる異色作に仕上げた。
さまざまな映画的記憶を喚起する妄想炸裂は、マニア的な面白さは満載で、しかし創りすぎたが故に、視聴者の想像を提供してしまい、創造力、自由な思考力が損なわれた面も否めない。
とはいえこの映画には、捨てがたい魅惑がある。顔の半分が欠損した執事のような登場人物は、バットマンのトゥーフェイス風な風貌。
その怪紳士的な穏やかな振る舞いの誘惑に抗えず、運命のボタンを押してしまうヒロインは、少女時代の医療事故で片足の指が失われているという設定。
やがて物語が進むうちに、ヒロインは金目当ての欲望に負けたのではなく、何か別の衝動に突き動かされてボタンを押したように思えてくる。
その“何か”の答えは正直よくわからない。
そこを考えるのが視聴者のおのおのの自由なんだろう。
はかなく、切ない。
そんな情感を帯びた登場人物たちが、欠落した“何か”を埋めようとして恐ろしい悲劇に堕ちていったように思えてならない。
味わいはスタンリーキューブリックにも似ているように思える。
人から盗み見した冒頭の言葉、今読んでいる「ノルウエイの森」。
そしてこの運命のボタン。
妙なタイミングで3つがシンクロしてしまった。
何をおいても冷静に見つめなおせる、破滅的な“恐怖メロドラマ”だ。
しかし背景が1970年代と言う事もあって、家、車、ファッションが良かった。
今度は口直しにV6の岡田君のSPでも見に行こう~
人材育成をするに当たって、該当者には「幸せの定義 を教えてあげること」
①人に尽くせること ②人の役に立つこと
「不幸への3定義を教えてあげること」
①ありがとうを言わない。 ②ありがとうを言っても恩返しをしない。 ③ありがとうを言っただけで恩返しできたと思っている。
そんな直後に見逃した本年度の映画をDVDにて鑑賞。
運命のボタン「The Box」
「そのボタンを押せば100万ドル(1億円相当)差し上げます。
ただし、あなたの見知らぬ誰かがひとり死にますが.......」。
ある日突然、不可解な“選択”を迫られる若夫婦。
あらゆる要素が謎のまま伏せられている。
道徳的教訓を含む話はシンプル過ぎるほど、謎めいて、視聴者の想像力をかき立てる。
背景は1970年代のNASAの宇宙開発計画に、ホラーかSFか、不条理劇かと思わせる異色作に仕上げた。
さまざまな映画的記憶を喚起する妄想炸裂は、マニア的な面白さは満載で、しかし創りすぎたが故に、視聴者の想像を提供してしまい、創造力、自由な思考力が損なわれた面も否めない。
とはいえこの映画には、捨てがたい魅惑がある。顔の半分が欠損した執事のような登場人物は、バットマンのトゥーフェイス風な風貌。
その怪紳士的な穏やかな振る舞いの誘惑に抗えず、運命のボタンを押してしまうヒロインは、少女時代の医療事故で片足の指が失われているという設定。
やがて物語が進むうちに、ヒロインは金目当ての欲望に負けたのではなく、何か別の衝動に突き動かされてボタンを押したように思えてくる。
その“何か”の答えは正直よくわからない。
そこを考えるのが視聴者のおのおのの自由なんだろう。
はかなく、切ない。
そんな情感を帯びた登場人物たちが、欠落した“何か”を埋めようとして恐ろしい悲劇に堕ちていったように思えてならない。
味わいはスタンリーキューブリックにも似ているように思える。
人から盗み見した冒頭の言葉、今読んでいる「ノルウエイの森」。
そしてこの運命のボタン。
妙なタイミングで3つがシンクロしてしまった。
何をおいても冷静に見つめなおせる、破滅的な“恐怖メロドラマ”だ。
しかし背景が1970年代と言う事もあって、家、車、ファッションが良かった。
今度は口直しにV6の岡田君のSPでも見に行こう~