FINLAND 11

ちゃんとした晩飯。
最近ふっ...と思うのが「ちゃんと」と言う日本語。
こんなあいまいな表現の仕方も無いですよね～
語源はナンなんだろう～
どこかの方言？全国的に使用可能？








フィンランド料理店ですね～
店に入ろうと思ったら、プードルを散歩中のフィンランド高級マダムにも勧められました。
マダムが勧めるなら...








特にコレといったほど、食欲がそそられるようなメニューは少なく...
名物だから「ミートボール」と「イワシのフライ」を。
イワシは中身が生でした。
繊細な食感や技能は日本人に勝るモノは無し。
それも京都は薄味に深みや旨みがあるから、繊細な京都の料理には勝てないね～
そう言う所が京都人のウイークポイントです。

ケープタウン

「パイレーツ・オブ・カビリアン」のオーランド・ブルームと「大統領の執事の涙」のフォレスト・ウィテカーが、子ども失踪事件の捜査に奔走する刑事役を熱演したサスペンスアクション。
フランスで話題を集めたクライム小説「ZULU」を、「ラルゴ・ウィンチ　裏切りと陰謀」のジェローム・サル監督、「あるいは裏切りという名の犬」のジュリアン・ラプノー脚本で映画化した。
南アフリカの都市ケープタウンで、元ラグビー選手の娘が殺害された。
捜査に乗りだした刑事ブライアンとアリは、事件の夜、少女が薬物の売人と会っていたことを知る。
その薬物は、街で頻発している子ども失踪事件の現場で発見されたものと同じだった。
薬物を手がかりに捜査を進めるうち、刑事たちは事件の裏側にひそむ組織的な陰謀の存在にたどり着く。

FINLAND 10

やはり北欧といえばデザイン。
かなり期待はしていました。
しかし現実はシンプルだった。








デザイン博物館とアーキテクト博物館。
ここも展示物はそれなりに有るのですが、過去に多くの物を見たものとしては不満足ですね～
そんなに溢れ返っているわけではないんですよね～








過去の名作と言われる程のモノも少なく、骨董品状態。
イメージ的に大阪万博の開催時の写真集を見ているような古さです。








腹いせ？に地下に落書きコーナーがあったので....








数字の9のなかに苗字を書いてやりました。
どうだぁ～

ルーシー

「レオン」「ニキータ」のリュック・ベッソン監督の最新作で、主演はスカーレット・ヨハンソン。
人間の脳は10%しか覚醒しておらず使用する事が出来ない。
もし100%覚醒すればどうなってしまうのか。
出ている役者のせいか、トランセンデンスにも似ている。
ルーシー(ヨハンソン)は、ある出来事から麻薬の売人をさせられる。
下腹部に薬を埋め込まれたが、内部で漏れ出した事により脳が覚醒し始める。
人間の脳が100%覚醒した時の選択した結末とは。
ルーシーに起こる現象と同時進行でノーマン博士(モーガン・フリーマン)による解説が入るので、興味深く現象の行く末を期待しながら観る事ができる。
あり得ないアイデアなのだが、ノーマン博士の存在がそれとなく「ありそう」な雰囲気を醸し出し、先の読めないストーリーが展開されていく魅力的な作品となっている。
ベッソン監督らしいハイセンスな映像とスピード感が何とも言えず良い。
主人公の行動には不可解な事も多くツッコミどころ満載なのだが、何しろ脳が覚醒しているので我々凡人には理解出来なくて当然なのだ。
ただ願わくばあと10分長くしてでもラストシーンは丁寧に描いて欲しかったと思う。
やはり人間は自分達の潜在能力を期待してしまうものなのだろうか…。

FINLAND 9

現地での昼食です。
と言うよりも、昼食の代わりにスイーツにしようと訪れました。








スイーツでは有名店らしいですが、案外軽食もあったんですよね～
だからついでに昼食です。
セルフサービスなので、ショーケースの前で店員さんに自分の希望を伝えてサーブしてもらいます。
あ～また他国語で会話しないといけないのかぁ～なんて不安がよぎります。








選びたい放題に商品が陳列されていますが、ホテルの朝食のようにフリーで選べるわけではないので、金額と相談しながらですね～
なにせ消費税が25％ですから。








程ほどに選んで...
とか言いながらも、自分の中にはテーマがあって、「彩り」「バラエティー」「チョコレート」「ドーナツ」です。