Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

災い.....で、福となす

2018-10-21 03:00:12 | 町ネタ(京都編)
こちらのお店の方々は北海道で地震を体験されていました。
ちょうど慰安旅行で北海道へ行かれていたのこと。








幸か不幸か、その前に起こった台風での関西空港が使用できないという一報を聞いていたので、自身が起こる前から、社員全員で移動できる方法として、小樽から舞鶴行のフェリーを急きょ予約していたそうです。








で、翌日にはレンタカーで小樽へ移動と言う夜中に地震が発生したみたいです。
揺れの激しさは、やはり死ぬかと思ったほどらしく、しかし朝起きてみたらホテルではがっつりと朝食は用意されていて、食べられたそうです。








移動の高速道路も、たまたまそこだけが通じていたみたいで、難なく小樽へ移動できて、船の時間を待っていたらしいです。
そうする間に続々とフェリー乗り場へ人が集まってきて、すさまじい混雑になっていたそうですが、それ以前にチケットを手に入れていたので、乗れたみたいです。








それ以降にフェリーに乗ろうという方々は、3,4日待ちみたいな状態に急激に変化したそうで、間一髪だったのこと。
その中でも、あちらこちらに被災の影を忍ばせて居ながらも、イオンモールだけは通常営業をしていたそうです。
堂やらイオンモールには自家発電装置があるみたいで、こういった緊急事態にも心強い存在だったそうですね。
確かに台風と自信を比べたら、ぼくも阪神淡路大震災のほうが恐怖を感じた印象が強いですね。
双方とも避けようのないものですが、わずかながらにも準備を整えておくことで、少しでも不安を削らないと...そう思いました。








最後は「錫/スズ」の器で日本酒とクモコ。
美味しくいただきました。


燻製とタコ焼き

2018-10-20 06:07:51 | 町ネタ(京都編)
七条の川端
前は何があったのだ?








タコ焼きがメインぽくて、テイクアウトももちろん可能。
ソースの種類が豊富で、なかなかおいしい。








そして店の中はコンパクトだが、椅子があってお酒を飲むことも。
タコ焼きを当てにしても良いし、燻製も豊富なので燻製で一杯ってのも良い








その日の惣菜も3品ありましたから、それなりにおなかは膨れるでしょう。
そして何よりも安い。
後ろに座っていた坊さん4人連れは、支払合計が3800円で帰って行ったから
チョイ飲みには最適ですね


アンドリューガーフィールド

2018-10-19 03:04:30 | 映画
予告編には「ヒッチコックとリンチが融合した『ラ・ラ・ランド』だ!」というコメントが載っていた。
だが映画ファンならもっと別な名前を言いたくなるかもしれない。
観ているうちにあの映画この映画と、かつて観た映画を次々に思い出すかもしれない。
いずれにしても、映画がなければ作られなかった映画であることには変わりはない。
アメリカ映画の偉大なる記憶をベースにして作られた、ダークなミステリー。
冒頭の数分、呆れるようなシーンが連続する。空から降ってくる動物の死骸、パーティでの喧騒、ドラッグ、タバコ、セックスなど、明るいファミリーの皆さんのためにはこの映画は作っていませんよと宣言しているとしか思えない、そんな製作者からのご挨拶である。
ハリウッドの最新の技術と多大な資金とをつぎ込んで、でもこれはあくまでも個人映画であることを、あっさりと、でも決定的な形で告げるのだ。
こんなシーンを冒頭にもってくる監督はまともじゃない。誰もがきっと、そう思うだろう。
だが、その徹底ぶりがいつしか「個人映画」の殻を溶かす。
謎の顛末は強引かつ緻密に、主人公の視線に限りなく寄り添って語られる。
ロサンゼルスの表と裏を主人公はさまよい歩き、走り回る。
気がつくとわたしも、主人公を演じるアンドリュー・ガーフィールドのあのねじれた歩行と走行と一体になっている。
なんということか、わたしが観ているのは明日をもしれぬ人生にあたふたするこのわたしの姿なのではないか?
この映画の謎とは、このわたしの人生そのものなのではないか? 
そんな想いも頭の隅をかすめつつ、今目の前で展開されるあれやこれやに目をみはるばかり。
さまざまな映画の記憶や様々な人生の記憶が入り混じり、あらゆるものが鮮明にそこにあるにも関わらず、すべてが謎に包まれている。
ああ、映画を観るとはこういうことなのだ。この感じ。答えはない。
そこには巨大な疑問符が浮かんでいるだけなのだ。その周りをいつまでも歩き続けていたいと思う。



ケイト・ブランシェット

2018-10-17 03:10:18 | 映画
1973年に発表されたジョン・ベレアーズのファンタジー小説「壁のなかの時計」を映画化。
両親を亡くした少年ルイスは、叔父ジョナサンの古い屋敷で暮らすことになるが、実は叔父のジョナサンは、二流のポンコツだが不思議な力を使える魔法使いだった。
不思議な時計がいっぱいの屋敷で新生活を始めたルイスは、屋敷の中に世界を破滅に導く時計が隠されていることが知り、ジョナサンとともに謎を解いて世界を救うため奮闘する。
魔法使いジョナサンを「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」などで活躍する個性派ジャック・ブラックが演じ、隣家に暮らす一流魔女のツィマーマン役で、オスカー女優のケイト・ブランシェットが共演。
監督は、これまでホラーやサスペンスといったジャンルで活躍してきたイーライ・ロス。
ケイトが出ていたから見に行ったら、日本語吹き替えしかなくガックリ。