企業のホームページを見ると、ホームページを持つ意義を誤解している企業が多いことに気付きます。以下のような企業です。
・電話番号を載せていない(ホームページだからといって連絡はメールオンリーにしたい?)
・メールアドレスを載せていない(ホームページを駅看板のネット版広告とでも思っている?)
・経営者のメッセージを載せていない(顔が見えないネット販売の場合、一番怖いのはおかしな企業に連絡をしてしまうこと。そのリスクを軽減したい顧客側の視点に立つとよい)
・経営者の顔写真を載せていない(経営者の「個人」としてではなく、経営者という「会社代表者」としては顧客に挨拶をする気持ちが必要)
見込客とのコミュニケーションの手段やきっかけになるのがホームページです。自らを名乗り、挨拶をすることは人と接する際の最低のマナーだと思います。
御社のホームページには、経営者の顔写真とメッセージがありますか?
株式会社スプラム代表取締役
竹内幸次 中小企業診断士
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