おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都昭島市の製造業のコンサルティング、東京都東久留米市の製造業のコンサルティング、横浜市の飲食店のコンサルティングをします。
今日は原価計算についてです。製造業の場合、原価=材料費+労務費+経費です。製造部門で掛かる費用が原価になります。これは小売店のように仕入費用のみが仕入原価になり、人件費は販売管理費になることとは大きくことなります。
・原価率を下げる
これは製造業ではコストダウンとして永遠の課題とも言えます。また、原価率=原価÷売価(売上高)ですから、分子の原価を小さくする観点のみならず、分母の売価を上げる視点も必要です。売価アップは付加価値向上によって顧客が納得するものです。
つまり製造業はコストダウンと付加価値創造がテーマです。この2つは最近ではIoT(Internet of Things)によって実現しようとする動きが見られます。
【関連講演】
2016年7月6日に講演「IoTと中小企業の経営戦略」を富山県中小企業団体中央会で行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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Certified Small and Mediam Enterprise Management Consultant
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