アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

混ぜお赤飯

2012-01-09 | 素材

1月9日「成人の日」
花魁(おいらん)の恰好で式に参加した女子がいたそうです。
レディ ガガ スタイルでの参加者もいたりして…

さて、今日は私たち夫婦の「初!入籍記念日」でもありました。
めでたい話のはじまりはじまり…

「茹であずきの混ぜお赤飯」
余っていたもち米をジャーで炊きまして、茹であずきと混ぜたもの。

乾燥豆は茹でるのに時間がかかるので、私はいつも大量に茹でて冷凍保存します。
固めにゆでて米と炊き合わせると、豆の赤い色が米に移って綺麗なんですが、
この度は、雑用をしていてあずきが完全に煮えてしまいました。それで混ぜご飯へ変更。
残りのあずきは、はちみつ生姜黒糖ぜんざいにして、家族で食べきりです。


あずきは大豆のように栄養価が高く、豆類の中では脂肪分が少なめ。
含まれるサポニンはむくみがある場合、強力な利尿作用を発揮します。
サポニンはポリフェノールの一種で、体水分のコントロールもするんですね。
そして、血中コレステロールや脂肪を低下させます。
皮の部分は便秘の改善にも役立ちますし、サポニンが多く含まれます。皮ごと食べましょう!と言いたいところですが…
皮を除いたさらし餡は体を冷やさないけれど、粒餡は体を冷やすと聞いたことがあります。
念の為、皆様のお耳にも入れておきますね。



東京でレストラン勤務をしていた時代、私は毎朝小豆を食べていました。
和菓子が好きだったご先祖様と一緒にいただく気持ちでした。これを供食(きょうしょく)といいます。

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