という題で子ども・若者支援センターの職員研修を行いました
私は時間雇用派遣労働者です。色々の場所で面接やカウンセリングを行いますが、中にはどう考えても倉庫以外に考えられない面接室や、上下空いたパーテーション式の相談室などに出くわすことがあります。 ほかに何年も同じ絵が掛けてあったり。枯れた植物が置いてある等々色々です。
そこで
あいさつの仕方、招き入れ方から始まり
1、部屋の作り方
2、パーソナルスペースを考えた位置取り
3、目を外す小物の活用
4、外光の利用
など面接技法以前の準備や、その意味についての研修です
若い心理士の方に聞くと技法などの勉強は沢山してきたが、こんな環境作りの講義は聞いたことがないと言っていました。考えてみると大学の面接場所自体ががそこまでの配慮がしてなかったりして‥。
描画を利用する心理士に「年に何回美術館に通うの」と聞いたりします。「え!」という反応があります。
「このおじさんいやみ!」と思われているでしょうが、描画解釈以前の基本的な問題と思っています
面接の環境作りも似たようなことかな?
明日は教員研修、午後はSSW研修での事例協議
次の日から隠岐。
「頑張れ私、マイペース東北」